当地、山口県から四国へのツアーは、1日では時間不足、2日間では時間を持て余すことになり、バスツアーの設定も少ないようです。
そのような状況の中、新聞の折り込み広告を見ていましたら面白そうなバスツアー(例の、怪しい無料招待バスツアーではありませんよ!)がありましたので、2013年2月8日~9日は、「海辺の豪華リゾートホテルに泊まるミステリーツアー2日間」(阪急交通社)へ参加しました。
行先は、新聞の折り込み広告や、阪急交通社のWebサイトを見て、おおよその見当はついていましたが、バスが出発してから正式の行程表が配布され、大歩危峡・かずら橋・大鳴門橋遊歩道・眉山・金刀比羅宮だと判りました。
このページでは、大歩危峡(おおぼけきょう)の様子を写真でご覧頂きます。
詳細な行程は、海辺の豪華リゾートホテルに泊まるミステリーツアー 行程表に整理してありますので参考にして下さい。
大歩危峡(おおぼけきょう) (Obokekyo)
2月8日は寒波の到来。朝の出発時から物凄く冷え込んでいました。
ここ、大歩危峡(おおぼけきょう)で昼食を済ませた後に行ったかずら橋の外気温度は-2℃。
この寒い中、予定通り、遊覧船に乗りました。
こたつ船とはいえ全く効き目はなし。
しかも、船の中の雪は取り除いてあったものの、残った雪は氷の状態。
救命胴衣を着けて毛布の上に座っていましたが、尻のあたりが何やらムズムズ。
船を降りる時に立ち上がって尻に手を当ててみたら、濡れているではありませんか!
昨年の後半の入院以来、高血圧の薬を服用させられていますが、1月からは利尿効果のある薬に代わったので、この薬の影響かと思ったのですが、濡れているのは前のほうでなく尻。
もう一度座っていた所を確認したら、雪が凍った粒がありました。・・・尻は、バスがかずら橋に到着するまでに、バスの暖房で乾きました。
両岸の岩は、川下側へ約45°傾いた層になっています。
急流を下る川下りも迫力はありますが、大歩危峡の両岸の岩も迫力があります。