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😀 EASEUS Partition Master を使って、2TB HDDのパーティション変更(2012/10/17)

2012年10月14日に交換して取り付けた2TBのHDDですが、ドライブ:F と、ドライブ:Gの2つのパーティションに分割してデーター保存用に使用しています。
もう1台組み込んである2TBのHDDは、ドライブ:S と、ドライブ:Tの2つのパーティションに分割して、ドライブ:F とドライブ:Gのバックアップ用として使用しています。
(多い時には、1年に2万枚を超える写真を撮ることがありますが、これらをDVDメディアなどにバックアップしたのでは非効率極まりないので、同一パソコン内ですが、異なるHDDに2つのデータを保存しています。・・・これは、数年前にデータが読み出せなくなって消滅したことがありますので、自分では万全に近いと思う方法だと思っています。)

2012年10月17日 EASEUS Partition Masterを使って 2TB HDDのパーティション変更

さて、10月14日に取り付けた2TBのHDD、ドライブ:F と、ドライブ:Gの使用状況はどんなものかと調べてみました。
S20121014-001

2TBを50%ずつに分けていたのですが、ドライブ:Fには写真のデータを収納していますので、空き容量がドライブ:Gに比べて少なくなってきています。
S20121014-002
 ドライブF: 使用625GB 空き305GB 容量931GB

S20121014-003
 ドライブG: 使用282GB 空き648GB 容量931GB

ドライブ:S と、ドライブ:Tについても同様に、ドライブ:Sの空き容量がドライブ:Tに比べて少なくなってきています。
空き容量が少なくなってきているとは言っても慌てることはありませんが、ドライブ:F とドライブ:G、並びにドライブ:S と、ドライブ:Tともに、現時点での空き容量を同じにしておくことにしました。

EASEUS Partition Masterを使った 2TB HDDのパーティション変更

パーティションの変更は、EASEUS Partition Master 5.8.1 Home Edition-Freeを使用しました。
Partitions-000
作業途中で気が付いたのですが、すでにVersion 9.1.1.0が出ていました。
Version 5.8.1.0でも過去に問題なく使用できたので、今回はVersion 5.8.1.0
作業しました。


1.EASEUS Partition Masterを起動する。
Partitions-001


2.全HDDのパーティションの状態が表示されました。
Partitions-002
ドライブ:F とドライブ:G、ドライブ:S とドライブ:Tとも、同じような使い方になっています。
ドライブ:F とドライブ:Gは元データですから、万一のことを考えて、ドライブ:S とドライブ:Tの変更から始めることにしました。


3.ドライブ:S とドライブ:Tの空き容量を同じにするために、ドライブ:Tの容量を193GB切り取って、ドライブ:Sに振り当てることにしました。
ドライブ:Tの容量を約193GB切り取る設定。
Partitions-003


4.ドライブ:Tのパーティションを変更(縮小)中です。
Partitions-004
931.51GB—>743.54GBに縮小中です。


5.ドライブ:Tの縮小が終わったので、約193GBの空き容量をドライブ:S とドライブ:Tの間に移動させました。
Partitions-005


6.ドライブ:S約193GBの空き容量を付け加える設定をしました。
Partitions-006


7.ドライブ:Sのパーティションを変更(拡大)中です。
この作業は2ステップで行いますので時間が掛かります。
下の図は、1ステップ目の作業時のもので、ドライブ:Tの処理を行っています。
ドライブ:Sの処理は2ステップ目です。
時間が掛かりますが、働いている限りは電源を切ったりしないことです。
Partitions-007


8.2ステップ目の処理が完了しました。
Partitions-008


9.ドライブ:S とドライブ:Tのパーティション変更が終わりました。
下の図のドライブ:S とドライブ:Tドライブ:F とドライブ:Gを比べてみて下さい。ドライブ:S とドライブ:Tの空き容量は、ほぼ同じになっています。
Partitions-010


10.エクスプローラーのプロパティでドライブ:S とドライブ:Tを確認してみました。
Partitions-011
ドライブS: 使用622GB 空き496GB 容量1.09TB

Partitions-012
ドライブT: 使用263GB 空き480GB 容量743GB


ドライブ:S とドライブ:Tのパーティション変更が終わった段階で、ドライブ:F とドライブ:Gの中のファイルの有無の比較をしてみました。
比較に利用したソフトは、データーのバックアップに常用しているBunBackupです。
見た感じでは、ファイルの紛失などはなさそうです。(但し、ファイルの破損については判りません。)


続いて、ドライブ:S とドライブ:Tと同じ要領で、ドライブ:F とドライブ:Gの2TBのHDDのパーティション変更を行いました。


11.変更途中の様子(画面)です。
Partitions-015


12.変更作業が完了した画面です。
Partitions-016


13.エクスプローラーのプロパティでドライブ:F とドライブ:Gを確認してみました。
Partitions-017
ドライブF: 使用625GB 空き493GB 容量1.09TB

Partitions-018
ドライブG: 使用282GB 空き461GB 容量743GB

2012年10月17日時点での最新バージョン

本日のパーティション変更中に気付いた最新バージョンはVersion 9.1.1.0です。
Partitions-014
上記の作業完了後にダウンロードして、バージョンアップしました。
Partitions-020
起動してみたら、画面は大きく様変わりしていました。
今後もパーティション変更は時々行うことになりますので、今後は最新バージョンを使用します。