国鉄(JR)の特急・急行列車のヘッドマークです。
ニセコ、平和、かもめ、はつかり、つばめ、あき、あけぼの、はくつる、ゆうづる、つるぎ、瀬戸、日本海、つばめ、はやぶさ、さくら、彗星、富士、はと、みずほ、あさかぜ、出雲、あかつき
昔懐かしい特急、急行列車のヘッドマークをご覧にいれましょう。
これらは1979年(今年が2017年ですから38年前)に、GARAKUTA鉄道蕪式会社の手で製作されたもの(簡単に言えば、手作り)です。
近年の鉄道フアン激減の煽りを受けて、GARAKUTA鉄道蕪式会社も倒産寸前の状況。
負債を少しでも少なくするために何か売れそうなものはないかと倉庫を探していたら、懐かしいヘッドマークが積み上げられていました。・・・まだ残っています。
鉄道好きの皆さん、見たことがあるのは幾つありますか?
また、老人の域に達した皆さん、幾つ乗ったことがありますか?
左から、ニセコ、平和、かもめ、はつかり、つばめ
左から、あき、あけぼの、はくつる、ゆうづる、つるぎ、瀬戸
左から、日本海、つばめ、はやぶさ、さくら、彗星
左から、富士、はと、みずほ、あさかぜ、出雲、あかつき
若い(?)頃には、こんなのに囲まれて寝ていたんですよ。
これらのヘッドマークは、10mm厚さのコンパネの残材を直径30cmの円形に切り、その当時、毎月購読していた鉄道本である「鉄道フアン」、「とれいん」、「鉄道模型趣味」などの写真を見ながら、Nゲージの組立キット用に買ってきていた塗料を使って、1枚ずつ製作したものです。
あの頃は、近鉄や名鉄の電車の写真を撮りに行ったり、SLの特別列車が走るからと、福井県の美浜駅へ行ったり・・・
元気がありました。