
瀬戸内海を跨いで、山口県と愛媛県を繋いでいる珍しい国道437号線を紹介します。
2003年11月22日、23日の晩秋の四国ひとり旅では、珍しい国道437号線の一部を走りましたので証拠写真をご紹介します。
写真は全て22日に撮影したものです。
今回、走ったのは、予定通り、 岩国から国道188号線を南下して、途中で国道437号線に入り、屋代島を縦断し、海上区間はフェリーの中で乗船口から下船口まで走って松山の国道437号線の一部を走りました。
22日、23日の行き帰りとも暗かったので、周囲の風景を写真に撮ることは出来ませんが、標識だけは撮ってきました。
明るい時に屋代島の国道437号線を走ると、瀬戸内海の島々、また岩国の発電所の煙突、さらに、米軍基地へ着陸する戦闘機なども見え、絶景そのものです。
但し、運転中の脇見をして、海の中へダイビングしないように。
22日もそうでしたが、風が強くて波が高い日は、道路へ海水が飛び上がる所が一部あります。
新車の方は、直ちに、しっかりと洗っておかないと、下取り価格が下がります。私のようなポンコツ車なら安心してフェリーにも載れますが・・・
事前学習編でもご紹介しましたが、国道437号線は、こんなになっています。
なお地図はのものを使用しました。
国道437号線の海上区間は、下記のマップをご覧下さい。
山口県内・屋代島の標識
何ヶ所か撮りましたが、その中の1枚です。
真っ暗な中で、デジカメのオートフォーカス+フラッシュ。
ピントが合うわけないですよね。
山口県の国道437号線と愛媛県の国道437号線の海上区間を結ぶ唯一のフェリー
柳井~松山間を走る岩国松山高速のフェリー
このフェリーだけが、高速船も寄港する「伊保田」へ寄港します。
松山で下船後に撮影しました。
なお、このフェリーは予約が必要です。
客室内には、柳井の金魚ちょうちんが吊り下がっていました。
伊保田~松山間のフェリーの船上からの風景は
「国道437号線の海上区間 伊保田~松山間のフェリー」の記事をご覧下さい。
