22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中
GARAKUTA造船所が正月休みに入る寸前の12月30日、デル・プラド・ジャパン社のサイトで「ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)の供給再開?」の見通しを発表。
しかし、「(但し、再開を希望される読者の方々の人数が大変少ない場合には、再開が不可能ですので、予めご了解下さい。)」とのこと。
私のザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)は自力で離礁して、デル・プラド島から遥か彼方を航海中。
後戻りはできないため、このまま前進を続けます。
続刊されれば、自作がほぼ不可能なパーツの付属した号だけ購入したいのですが、継続した会社の規模から考えると、余分な部数、バックナンバーの在庫は無理な話。
パーツは代用品で賄うことにして、純正のザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)の費用、製作日数ともに半分以下、完成後の姿は純正のザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)以上、を目標にして航海を続けます。
また、12月30日の続刊の情報により、自力製作の方は殆ど無くなる様子なので、本「バウンティ自力製作日記」は、パーツの製作状況等は写真、説明も簡略化して、進行状況のみの掲載に簡素化します。
なお、本ページに付随した掲示板「帆船模型(ザ・バウンティ)製作情報交換」は、2005年1月5日から方針変更し、「帆船模型(ザ・バウンティ)自力製作情報交換」として継続します。
2004年12月30日~12月31日 アッパーデッキの加工、組付、修正
アッパーデッキの下地板に穴加工して船体に組付けました。
その後、「The Armed Transport Bounty」を見ながら、デッキ上に作りつけるものを画いてみて確認。
あちらこちら修正の必要な箇所がみつかり、修正しました。
穴加工前
穴加工が終わって、船体へ接着
組付完了
「The Armed Transport Bounty」の図面を見ながら、デッキ上のパーツ配置を画いてみました。
残念ながら、梯子取付穴が下の梯子の真上。ラダーを通す穴がずれている。
早速修正しましたが、下地板の状態なので、いくらでも修正できます。
2004年12月30日~12月31日 CutwaterとStem、Stern postとRudderの製作
船体構造、その他の寸法を把握するために、先行して作りました。
Stern postとRudderを載せてみたら、アッパーデッキの穴の位置がNG。
直ちにアッパーデッキの穴を修正。(上の一番右の写真)
厚さ6mmの板から切取り
ほぼ出来上がり
一応、基本の形は完了。
船体の進行に伴って細かい追加加工をする予定。
2004年12月31日~2005年1月1日 梯子の製作、組付
アッパーデッキとミドルデッキ間の梯子を製作。船尾寄りの梯子は幅が狭く作ってあります。
船首寄りの梯子は、ミドルデッキの格子と干渉するため、他の梯子と逆向きに取付けました。