22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中
2005年2月25日~3月3日 ロープ張り(正式の言葉ではリギングですね)
0.7mmと、1.4mmの糸を使って、マストを引っ張るロープを張ることにしました。
「The Armed Transport Bounty」の該当ページを拡大コピーしないとなりませんね。
2月28日、「The Armed Transport Bounty」のリギングに関するページをA3判に拡大コピーしました。
あれだけのロープを張るとなると、衰え気味の目では追いつきません。
張ったロープには色付けしながら進めることにします。
デル・プラドの純正ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)より、ロープも多いですね。
なお、リギングに関しては「The Armed Transport Bounty」の図面を頼りに作業しますので、参考図面はありません。途中経過の写真だけにとどめます。
マスト間のロープ張り(その1)
0.7mmの糸を着色ニスで処理。
既に張っていたロープを全て張り替え。
縄梯子用ロープ張り
1.4mmの糸を30cm長さに13本切って、着色ニスで処理。
片側にだけデッドアイを取付。
フォアマスト部。
右舷側の一番後ろを、マストの左右の傾きを見ながら強めに引っ張って張り、次に左舷側の一番後ろを強めに引っ張って張り、マストの傾きがOKであれば、残りの4本は少し弱めに。
着色ニスで処理した糸であるため撚りの戻りが殆ど無く、0.15mmの糸で3つ目滑車同士を引っ張った部分に撚り戻りの影響が無く、作業はいたって快適。
(前回のバウチスタ号では苦労しましたよ)
メインマスト部、ミズンマスト部も同じように張っていきます。
2月28日作業終了時の状態。
3月1日、メインマスト部、ミズンマスト部も張りました。
下の図面の赤色着色が完了分です。
上の段の縄梯子用ロープ張りの準備
デッドアイへロープを縛り付。
フォアマストとメインマスト部
ミズンマスト部
赤色着色が少し増えました。