いよいよ92号の作業に入りました。
2004年3月20日 へビークヘッドとフォアマスト間のロープ張り
帆船模型作りで一番楽しいロープ張りの作業に入りました。
2004年3月26日 フォアマストとメインマスト間、及び、メインマストとミズンマスト間のロープ張り
組み立てが進むにつれて大きくなり、バックが白くて広い場所がなく、写真撮影に苦労しています。
2004年4月2日~3日 ビレイピン取付、 アンカー固定、 フォア・シュラウド張り
ビレイピンを荷造り用テープにくっ付けて、水性のペンキ塗りです。
ペンキの乾燥中です。
ペンキ塗りの終わったビレイピンを組み付けました。
アンカーを先に固定するとデッド・アイが隠れるため、フォア・シュラウドを2本張ってからアンカーを固定。
その後、残り2本のフォア・シュラウドを張りました。
94号まで完了
2004年4月4日 メイン・シュラウド張り、 ミズン・シュラウド張り
来週はオランダ方面への旅行の支度で忙しいため、95号の予告を見てメイン・シュラウド張りと、ミズン・シュラウド張りを先行して実施しました。
全体の写真を撮る場所がないため、庭で撮りましたが、バックの雑木が邪魔して見え難いですね。
2004年4月6日 フォア・シュラウドの修正
左の写真は4月3日に張り終えた状態ですが、滑車間を結んだ0.5mmの糸が捻じれています。
メイン・シュラウドを張る時には要領が良くなり、捻じれも無くなったので、切断して張り直しました。
下側の写真は修整後です。
2004年4月9日 サイドステップに手すりを取付け、 バウスプリット・シュラウド張り、 トップマスト・シュラウド張り、 ビレイピン取付け
左舷のサイドステップに手すりを取付けました。
バウスプリット・シュラウド張りと、トップマスト・シュラウド張りを実施しました。
ビレイピンを取付けました。
2004年4月10日~11日 フォア・シュラウドにラットライン張り、 メイン・シュラウドにラットライン張り、 ミズン・シュラウドにラットライン張り
右舷
左舷
お知らせ
旅行へ出掛けるまでに、なんとか95号まで完了しました。
心置きなくオランダの風車を見てきます。
96号は4月23日、帰ってきてから書店に取りに行きます。
そう言えば、1979年に、ストックホルムのバーサ号博物館(WASAVARVET)で、バーサ号の復元工事を見たことがあります。
当時の写真が残っていますので、旅行から帰って暇な時に、別ページに展示することにしましょう。
あれから24年経っていますので、復元工事も完了しているのでしょうね。
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