現在、WordPress を使用したサイトを運用しています。
サーバーは安くて遅いロリポップ(lolipop)を使用していますが、PHP5.6(CGI版)の時は、サイトが開くのに数秒掛かっていたのが、PHP5.6(モジュール版)に設定変更したら、約1秒~2秒くらいで開くようになり驚いた次第です。
Google PageSpeed Insights でサイトの表示速度のスコアをチェックする
2016年10月16日に、Google PageSpeed Insights でサイトの表示速度のスコアをチェックしてみました。
- 使用しているサーバーは、ロリポップ(lolipop)のPHP5.6(モジュール版)。
- WordPress は、バージョン 4.6.1
- テーマは、Simplicity2
- チェックしたサイトのURLは、https://iwakuni.info/archives/25440
このページには、幅560の写真が44枚挿入されています。
GTmetrix でもスコアをチェックしてみました。
下記の記事をご覧下さい。
結果は、モバイル 61/100 パソコン 72/100
キャッシュプラグイン WP Fastest Cache を有効化してスコアを再チェックする
WP Fastest Cache の設定は下図の通りです。
「Gzip圧縮」は、ページが開き始めるまでに時間が掛かるので使用していません。
結果は、モバイル 78/100 パソコン 92/100
Google PageSpeed Insights のスコアは高くなったのに、サイトが開く体感速度は遅くなった
キャッシュプラグイン WP Fastest Cache を使用したら、Google PageSpeed Insights のスコアは高くなったのに、サイトが開く体感速度は遅くなりました。
ページが開き始める時に、一呼吸します。
キャッシュプラグイン WP Fastest Cache を使用したら表示の開始に一息つくようであれば、WP Fastest Cache を使用を止めればよいのですが、Google PageSpeed Insights のスコアはGoogle検索への影響がある様な気がするため、 WP Fastest Cache の使用を続けています。
2016/10/21追記:キャッシュプラグイン WP Fastest Cache の使用を一時中止
私が運用中の6つのサイトで、WP Fastest Cacheプラグインを有効化したり停止したりして試しましたが、停止した方がページの表示が速いので、Google PageSpeed Insights のスコアは気にしないことにして、WP Fastest Cacheプラグインを2016/10/21に停止しました。
但し、再度使わなければならない状況に陥った時のために、削除はしないで残してあります。