この記事は下記の記事の続きです。
2016年1月27日 仲良しカップルです
焼き餅を焼かないで下さい。
このところ一緒にやって来るカップルですが、今日は2匹が並んでミカンを食べているところを目撃。
直ちにデジカメを準備してパチリ!
2016年1月27日 食べ尽したミカンの皮は蹴落として、新しいミカンを待っています
籠の中のミカンが無くなったが・・・と探したら、皮だけで白くなったミカンは籠の下に落ちていました。
蹴落としたのはヒヨかなと思ったのですが、落ちたミカンの皮を調べたら、ヒヨの仕業ではなさそうでした。
食べ尽されて軽くなった皮は、メジロが落としたのです。
籠の傍のナンキンハゼの木にはメジロが止まっていて、新しいミカンが出てくるのを待っていました。
2016年1月30日 メジロは籠の下で遊んでいるスズメを見ています
今日は、ミカンを一つ蹴落としたので、仲良しカップルのメジロは1つのミカンに2匹で掴まって、喧嘩もせずにミカンを食べています。
2羽で食べると、アッと言う間にミカンは無くなります。
カップルが飛び去った後は、ミカンは食べ尽されたとは知らずに1羽の風来坊。
ミカンの皮に掴まったら、皮が軟らかいので不安定。
食べ尽されたミカンでは申し訳ないので、新しいミカンを出してやったら、籠の下を見つめているではありませんか。
籠の下を見たら、スズメが・・・
メジロとスズメは喧嘩をしません。
近付いてもお互いに無関心です。
2016年2月2日 今日もメジロが楽しませてくれました
籠の下にミカンが落ちたら、メジロはどうするのか興味津々。
今日は、落ちたミカンを暫く放置しておきました。
1羽がミカンを食べていますが、籠の中のミカンは1個。
もう1つのミカンは籠の下の地面に。
食べられるところは少なくなり、ついに1羽が地面に落ちているミカンを食べ始めました。
スズメは地面でも餌を食べるのを見ますが、メジロが地面で食べるのは初めて見ました。
やはりメジロは、高い所で、キョロキョロと周囲を警戒しながら食べるのが通常ではないかと思って、新しいミカンを入れてやりました。
2016年2月4日 「カーン、カーン、カン!」 あなたには聞こえますか? この響き渡る音が!
「カーン、カーン、カン!」
あなたには聞こえますか? この響き渡る音が!
この音は、メジロが口ばしで凍ったミカンを突いた時、メジロの脳天に響き渡り、脳天の振動の音が庭中へ轟き渡った音です。
これは冗談として、今朝は冷え込んでいて、昨日の夕方に籠の中に置いたミカンですが、今朝は凍っているらしく、朝食でやって来たメジロが突いてはみるものの口ばしは跳ね返される始末。
「変だなあ?」と首を傾けて再度挑戦。
諦めて飛び去ったら、他のメジロがやって来て、同じことを繰り返していました。
暫くしたら「チョビ、チョビ」と鳴き声がするので耳を澄ませたら、「人間どもは我々が苦労しているのを見て喜んでいるが、凍っているミカンにお湯をかけてくれるような親切心のカケラでも欲しいものだ」と言っていました。
上の写真では凍っているが否かは判りませんので、現場証拠として動画を撮っておきました。
凍ったミカンを食べるメジロ(2016/02/03)
2016年2月4日 メジロはミカンを出すのを待っています
何日か前からミカンの消費量が増え、1日に2個をメジロが食べています。・・・我が家の住人は2人で1日に1個ですよ。
室内からミカンの状態を見て、白くなっていたら食べ尽したなと思って新しいミカンと交換していますが、交換してから部屋のガラス戸を開けて入ろうとした時には、新しいミカンを食べています。
ミカンが入れてある籠と部屋のガラス戸との間は約4m。
生垣や庭木の茂みの中に隠れていて、ミカンを入れるのを待っているような気がします。
写真のペアの2羽は、室内で人が動いても、デジカメのレンズが動いても、だいぶ慣れてきたようです。
次ページのお知らせ
この記事は、下記の記事へ続きます。