Googleの検索結果で、表示順位のアルゴリズムが変更されたのは昨年(2017年)だったですね。
この変更により、このサイトも検索結果の1ページ目に表示されることが多くなったのですが、その後、次第に表示の順位が下がってきていることが判ってきました。
表示順位のアルゴリズムの変更以降、GoogleのAdsense広告でも、検索結果の上位表示を謳った「SEO」なる広告が目立つようになりました。
しかし、私のような細々とした個人運用の非商用サイトでは、大金を払うことは不可能なため、自分で考えられる範囲のことをしているのが現状です。
「タイトル」には関係ない「内容」のサイトが現れました
ところで、2018年1月21日でしたが、ドイツの観光地のキーワードで検索してサイトを表示したら、検索キーワードと同じ「タイトル」は付けられているものの、内容は不動産物件の紹介。
表示されたページのソースを表示して調べてみましたが、検索キーワードと同じ文字は全く見当たりません。
このサイトは、大手の企業が運用しているサイトですから、専門家によるSEO対策が施された結果だと思いますが、私が見たところでは、Googleが言っている「ウェブスパム ページ」に該当するのではないかと感じました。
Google検索結果で上位表示されるようにトリックしていると思われるサイトの報告方法
Google検索結果で上位表示されるようにトリックしていると思われるサイトの報告方法ですが、Googleの「Search Console」の中にありますので、悪質なトリックだと思われる場合は報告して、Google検索の品質向上に役立ちましょう。
Google Search Console
Search Console でプロパティに関する Google 検索結果データを監視できます。
【注意】「Search Console」は、ログインしないと使用出来ません。