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ブルーレイディスクレコーダー Sharp BD-H30 の不具合との闘い(4)

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ブルーレイディスクレコーダー Sharp BD-H30 の不具合との闘い(4)
本サイトの情報を探して閲覧される皆さんの「検索キーワード」を分析しますと、まだまだ BD-H30 を使用しておられる方が多く、不具合に困っておられるようなので、下記の情報を保存しておきます。(2016/02/07) BD-H30を使用中の方...

2011年10月28日 新しい事実が判明しました

昨日、このページの編集の一時休止をお知らせしましたが、新しいことが判りましたので、続きを書くことにします。
文章で表現するのは非常に難しいので、実際にやってみながら、写真を沢山撮っていますので、これらの写真を全て挿入します。

【重要】【注意】
今回実施したことは、取扱説明書には多分書かれていないことと思います。
書かれていないことを実施して、BD-H30が壊れた場合は、メーカーは責任を取ってくれません。
従って、皆さんが、以下のようなことを真似してやられて、皆さんのBD-H30が壊れた場合は、皆さんの自己責任です。私も責任は取りませんのでご承知おきください。


これは、「2011年10月26日(3) 奇妙奇天烈祟りのような状況・・・2件目」の続きです。
10月27日の夜、HDD内の大事なタイトルの振り分けダビングが一段落して、HDD内の記録が壊れても被害が少ないと思われたので、 タイトル名「不具合-青海チベッ・・・」の「編集」-「編集 シーン(部分)消去」取扱説明書には書かれていない(多分)方法で試みてみました。
この方法が成功したら、BD-H30の取扱説明書へ追加されると皆さんが助かると思います。

実施した結果としては、異常現象(祟り)が残っていることと、新たな疑問が発生したことです。


黄色反転されたインデックスが、問題の「不具合-青海チベッ・・・」です。
表示されている小さな画像が変わらない(再生されて進まない)うちにと、デジカメを構えておいて、黄色反転させた瞬間に撮りました。
P20111027-P1130762
撮影 2011/10/27 19:50:58


ニューの「編集 シーン(部分)消去」を選択。
P20111027-P1130763
撮影 2011/10/27 19:51:44


「2011年10月26日(3) 奇妙奇天烈祟りのような状況・・・2件目」の写真の赤○印部分が同じ画面が現れました。
ずれた逆三角形の位置を、この録画タイトルの開始位置と認識しています。
P20111027-P1130767
撮影 2011/10/27 19:55:30


この逆三角形のシーンの位置は、
時間は開始位置から「8秒」、フレームは「19フレーム目」と表示されています。
P20111027-P1130768
撮影 2011/10/27 19:55:46


ここからが、取扱説明書に書かれていない方法で、10月25日にメーカー側から調査で来訪時に実施しておられたのを盗み見したことを応用したものです。
使用したのはBD-H30に標準付属のリモコン。
P20111027-P1130769
撮影 2011/10/27 19:56:00


リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと押して(押した回数は数え忘れ)いたら、時間は開始位置から「8秒」、フレームは「01フレーム目」に戻りました。
P20111027-P1130770
撮影 2011/10/27 19:56:32


これから後、狐に化かされたような状況が始まります。
その前に、予習をしておきましょう。
BD-H30を操作し始めてから、素人の私が知ったことの一つに、私の場合は「1秒間に30フレーム」で録画されていることです。
今から何回か、 リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと押した時の写真を掲載しますが、何回カチカチと押したかを書きますので、変だなと感じ取って下さい。
リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと押すと、画面のフレームの表示は、29」を最高に、「1」ずつ減少し、「00」になった次は「29」になります
すなわち、リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと30回」押すと、時間の表示は「1秒」減少します。
ところが、


リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと8回押したら、画面が変わって、 時間は開始位置から「5秒」、フレームは「00フレーム目」と表示されました。
この前の確認では、「8秒 01フレーム目」。それから8回カチカチやったら「5秒 00フレーム目」。通常なら、91回カチカチやらなければならないところを8回で到達できる超短縮録画がされているようです。
P20111027-P1130772
撮影 2011/10/27 19:58:20


さらに、リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと9回押したら、 時間は開始位置から「4秒」、フレームは「00フレーム目」と表示されました。
通常なら、30回カチカチやらなければならないところを9回で到達
P20111027-P1130775
撮影 2011/10/27 19:59:20

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さらに、リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと9回押したら、 時間は開始位置から「3秒」、フレームは「00フレーム目」と表示されました。
通常なら、30回カチカチやらなければならないところを9回で到達
P20111027-P1130777
撮影 2011/10/27 19:59:54


さらに続けて、リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと9回押したら、 時間は開始位置から「2秒」、フレームは「00フレーム目」と表示されました。
通常なら、30回カチカチやらなければならないところを9回で到達
P20111027-P1130779
撮影 2011/10/27 20:00:26


さらに続けて、リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチと9回押したら、 時間は開始位置から「1秒」、フレームは「00フレーム目」と表示され、画像が大きく変わりました。
通常なら、30回カチカチやらなければならないところを9回で到達
P20111027-P1130781
撮影 2011/10/27 20:00:52


あと9回、リモコンの「早戻し」ボタンをカチカチとやれば最初に戻るなと思ってがんばったのですが、9回では開始位置へ戻ってくれず、13回押したら、 時間は開始位置の「0秒」、フレームは「00フレーム目」に戻りました。
通常なら、30回カチカチやらなければならないところを13回で到達
P20111027-P1130784
撮影 2011/10/27 20:01:50


開始位置へ戻ったところで、リモコンの「決定」ボタンを押して、「消去開始地点」を設定。
P20111027-P1130787
撮影 2011/10/27 20:02:52


続いて、「消去終了地点」を設定しようと思って、リモコンの「再生」ボタンを押したら、一瞬にして「8秒 19フレーム目」へ飛んで、更に進むので、一時停止し、「早戻し」「早送り」ボタンをカチカチ押して、「消去終了地点」を設定。その後、シーン(部分)消去を実施。
P20111027-P1130794
撮影 2011/10/27 20:07:42


一旦、メニューの「シーン(部分)消去」から脱出して、再度「シーン(部分)消去」を開いたら、例の逆三角形のマークは左端に位置しており、画像も開始地点の画像が表示されていました。
P20111027-P1130798
撮影 2011/10/27 20:08:42


更にメニューを戻り、「録画リスト(HDD)」のインデックス画像を見たら、「まともなような画像」が表示されていました。
P20111027-P1130801
撮影 2011/10/27 20:12:14
(この写真は縦縞が激しく現れていますが、デジカメへの祟りの影響でしょうか?)


まともなような画像」と書いたのは、このインデックスのタイトルを再生したら、初めの所で、シャックリを起こしたような再生をします。
メニューの「シーン(部分)消去」を使って、最初から数フレームの消去を何回か繰り返してみたが、治まりません。

この録画は不要なので消去して捨てましたが、こんな事もありますよとのお知らせのために、ここに様子を書きました。

BD-H30不具合発生記録について

10月16日以降の不具合発生状況は、不具合発生の都度、ここに記録していくことにしています。
但し、同じような不具合が連続して繰り返し発生する場合は、記録を省略することがあります。
●不具合報告の中に、使用方法の誤りによるものが含まれないように、BD-H30の不具合再現テストを実施して、再確認しています。
なお、このBD-H30 の不具合発生記録は、BD-H30の不具合が対策されるまで続けます


続きは、次ページの
ブルーレイディスクレコーダー BD-H30 の不具合(5)
に書きますのでご覧下さい。