【緊急注意報】メルカリなどに出品されている中国切手・通称「赤猿」の本物と偽物(真贋)の見分けポイント(2018/11/26改訂)

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申し訳ございません。編集途中ですが公開しています。

●フリマに偽物の「赤猿」が頻繁に出回るようになりました。出来るだけ早く情報を提供したいと思って、編集途中ですが公開しておきます。(2018/10/07)

●毎日、「赤猿」の偽物の出品を楽しみに見ながら更新しています。(2018/10/13)

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中国切手 「T46 年賀切手(申)」通称「赤猿」の偽物の出品状況

安ければ飛ぶように売れる中国切手です。

通称「赤猿」ですが、偽物と判り切っているものでも安ければ売れるのは何故でしょうか?


●2018/10/24もメルカリへ「赤猿」が5万円で出品され、直ちに「いいね!」が付きました。誰かが買われるのでしょうが、ウオッチしてみます。(2018/10/24)

★10月24日にメルカリへ出品された「赤猿」は、説明文に「オークションにて落札したものを譲って貰ったもの~~自分は切手の知識ないので、細かいご質問は答えられない~~鑑定はしてもらってないので、本物とは断定できません~~本物かわからない」と書かれていましたが偽物であることは一目瞭然。これだけの文章が書けることから考えると切手の知識はありますよ。この偽物でも「いいね!」が5つ。売れそうな臭いがしています。(2018/10/25)

★10月26日に「ラクマ」と「ヤフオク」に出品されている「赤猿」の真贋を調査してみました。
ラクマ」に3点の「赤猿」が売れ残っていましたが、3点とも出品者が同じで、簡単に偽物と判る代物でした。「ヤフオク」のほうは、出品の80%は偽物であることを見破りました。(2018/10/26)

★2018日11月2日にメルカリで3000円で売却済みになっていたものは、目打ちの数が本物より多く、横16 x 縦20でした。赤い猿なら偽物でも何でも売れるんですね。私も赤猿の偽物を手に入れて出品したい衝動にかられてきましたが、「信用」が無くなりますので止めておきます。(2018/11/02)

★2018日11月2日に、この記事の内容で簡単に真贋判定が可能な偽物が、ラクマに3300円で2枚現れていました。(2018/11/02)

★メルカリに3700円で目打ちの数が少ない偽物が出品されましたが、タイトルや説明文に「赤猿」と書くと、皆からコメントで突かれるためか、「赤の猿の切手」と書かれていました。
ラクマの出品では「鑑賞用 」と書かれていましたが、1円の価値もない物を鑑賞するだけで3300円も出費するのは?(2018/11/02)

★またまた「赤猿」が出品されていました。商品説明には「業者の方に、譲ってもらったものです。 一応本物だそうです。」と書かれていましたが「業者」とは何?「一応」の意味は?「だそうです」は偽物だとバレた時の言い訳でしかないですね。(2018/11/06)

★メルカリへ20000円の赤猿が現れました。いくら贔屓目に見ても偽物以外には見えませんが、8000円への値下げ交渉コメントが入っていました。8000円で買って、何に使うのか知りたいものです。(2018/11/08)


【お知らせ】メルカリなどのフリーマーケットへ次々と偽物が出品されている中国切手:通称「赤猿」ですが、真贋の判定用として、本物の写真を入れた記事があります。

中国切手 T46 年賀切手(申)1980年2月15日発行・通称「赤猿」の本物を写真で紹介します
岩国市田舎村情報館は、不要品をメルカリで売っています。 1980年2月15日発行の中国切手「 T46 年賀切手(申)」、通称「...

この記事の中の写真を無断使用した偽物の出品が見つかりましたので、この記事はパスワード保護にしてあります。

「メルカリ」、「ラクマ」、「ヤフオク」などへ、若い頃に蒐集していた中国切手や日本切手を出品していますが、中国切手の出品物を見ていて、「これは、明らかに偽物だ」と簡単に判る通称「赤猿」切手が目に止まります。

この偽物だと簡単に判る「赤猿」切手ですが、高値で出品されているにも関わらず、意外と売れているのには驚いています。

10万円をはるかに超える金額ですから、偽物だと判れば購入されることは無かろうと思いますが、購入された方は、「本物」だと信じ込んでおられることと思います。

しかし、切手の鑑定家と言われなくても、切手を収集していた方なら簡単に「偽物」だと判りますが、中国切手で一儲けしようと思っておられる方は、時々しか出品されない「赤猿」に目が眩むのでしょうか?

「偽物」判らずに購入して、後で「シマッタ!」と嘆かれる姿を想像するのは忍びないので、「赤猿」の「本物」と「偽物」の簡単な見分けポイントを、私が調べた範囲ですが紹介しておきます。

なお、「赤猿」は何枚か所有していて、何枚かを出品してきました(もちろん本物です)が、本物の画像は、偽物の出品時に無断使用した輩が現れましたので、この記事には切手全体の画像や、詳細の拡大画像は、最小限しか入れていません。

中国切手 「T46 年賀切手(申)」通称「赤猿」の本物と偽物(真贋)の見分けポイント

【注意】「赤猿」の偽物は数多く作られて蔓延しているので、下記の①から⑲までの全てが適合するとは限りません。
1つでも適合したら「偽物ではないか?」と疑って、掲載されている画像を拡大して調べたり、不明な点は出品者へ問合せすることが大事です。
15万円も出して買ってしまって、偽物だったと判った場合は、泣くに泣けませんよ。

私は、過去に、偽物だと明白な「赤猿」の出品者に問合せしたことがありましたが、「外出中のため調べることが出来ません」と、まんまと誤魔化されてしまったことがありました。

下記の記事も参考にして下さい。

【注意情報】メルカリなどで損をせずに購入するために(実際に出品・購入してみて気付いたこと)2018/10/21改訂
この記事は、購入する場合の注意事項を書いていますが、この様な状態でも売れていくメルカリなどのフリーマーケット。 私も真似をして荒稼ぎしたい...

また、商品説明で、下記のような文章は偽物が見受けられますので注意しましょう。

真贋はわかりませんので、購入の際は画像よりご判断ください。

① 目打ちの欠け・乱れ

4つの角の目打ちの形ですが、目打ちの凸凹の位置がズレてしまって、形が違っていないかを見て下さい。下図のサンプルでは完全に目打ちがズレています。

偽物の出品は2018/10/30に見つけましたが、「レプリカですか?」との質問コメントがありましたが、完全な偽物であることが見抜けない方があるのは残念に思いました。

赤猿だけでなく、中国切手は少しでも安くすれば売れています。この偽物赤猿も売れていました。

本物 偽物の状態の一例
目打ちの欠け・乱れ

② 目打ちの数

凸の数えるだけですから簡単に真贋判定できます。
本物は、横15 x 縦18
横14 x 縦17の偽物が多く出回っています。
中国への観光客向けの土産物として、夕方になると1000円程度で強引に売りこんでいた偽物のセットから抜き出したと思われるものが目に付きます。・・・私は北京で見たことがあります。
シートでも出品されていますが、オリンピックを機会に悪評高い土産物売りの規制が強くなり、大量に日本へも流入したとの情報が入って来ています。


2018日11月2日にメルカリで3000円で売却済みになっていたものは、目打ちの数が本物より多く、横16 x 縦20でした。赤い猿なら偽物でも何でも売れるんですね。

本物 偽物の状態の一例
目打ちの数  

③ 千切った目打ち部分の毛羽立ち(紙質)

目打ちに沿って千切った箇所の毛羽立ちですが、本物は和紙を千切ったような毛羽立ちがあります。
偽物とは紙質が違います。

本物 偽物の状態の一例
千切った目打ち部分の毛羽立ち(紙質)

④ 顔、手の金粉

本物といえども、キラキラと光り輝くことはありません。
渋く奥深い金色。明るい所で光に反射させて見ると判り易いです。

本物 偽物の状態の一例
顔、手の金粉

⑤ 左手の指の位置

偽物は、左手の小指が薬指にくっついてズレています。従って左足とのスキマが広くなっています。

本物 偽物の状態の一例
左手の指の位置

⑥ 右手(or右足)の指の向き

本物 偽物の状態の一例
右手(or右足)の指の向き

⑦ 右手(or右足)の指の長さ

短いのは偽物です。

本物 偽物の状態の一例
右手(or右足)の指の長さ

⑧ 目の部分の赤色

偽物は赤色の位置が違います。

本物 偽物の状態の一例
目の部分の赤色

⑨ 顔の模様

偽物は、目の部分だけでなく、鼻の向き、形が微妙に違います。

本物 偽物の状態の一例
顔の模様 ⑧の画像を参照 ⑧の画像を参照

⑩ 体の赤色

偽物は、何か所かの赤色部分の形が違います。

本物 偽物の状態の一例
体の赤色

⑪ 右手の上の赤色部分の形と大きさ

本物 偽物の状態の一例
右手の上の赤色部分の形と大きさ

⑫ 左手の甲の黒い部分の繊細さ

本物 偽物の状態の一例
左手の甲の黒い部分の繊細さ

⑬ 左耳の模様

細かい模様が違います。

本物 偽物の状態の一例
左耳の模様

⑭ 文字のインクの盛り

偽物はインクの盛り上がりがありません。
右下の「8」の文字が判り易いです。

本物 偽物の状態の一例
文字のインクの盛り

⑮ 文字のインクの濃さ・文字の形

偽物は真っ黒です。
文字の形が異なります。

本物 偽物の状態の一例
文字のインクの濃さ・文字の形

⑯ 「中国人民郵政」の文字の位置

偽物は、上や下の方へズレているものがあります。
「中」の文字が、目打ちの凹凸の何処にあるかを見て下さい。
また、「政」の文字が、目打ちの凹凸の何処にあるかも見て下さい。
さらに、「中」と「政」の間に、目打ちがいくつあるかも比べて見て下さい。

本物 偽物の状態の一例
「中国人民郵政」の文字の位置

⑰ 「中国人民郵政」の文字の位置(2)

偽物は、横の方へズレているものがあります。
上側の目打ちの凹凸の何処にあるかを見て下さい。

本物 偽物の状態の一例
「中国人民郵政」の文字の位置

⑱ 右下の8の文字の中の線の鮮明さ、潰れ

右下の8の文字の中の線の鮮明さがなく、潰れています。

本物 偽物の状態の一例
右下の8の文字の中の線の鮮明さ、潰れ

⑲ 切手番号の印字位置

「T」の文字の位置ですが、本物は目打ちの凸部、偽物は目打ちの凹部と、切手番号全体が横方向へズレています。また、切手番号全体が下へズレているものがあります。

本物 偽物の状態の一例
切手番号の印字位置

⑳ 裏側の汚れの状態

発行当時の中国の印刷技術では、本物には裏面に黒い汚れが付いていますが、偽物は真っ白が多く、「美品」と説明に書かれたものもあります。但し、「黄ばみ」と言われているタバコのタール分による汚れは発行後の保存方法の問題です。

本物 偽物の状態の一例
裏側の汚れの状態 殆ど、真っ白

㉑ 目打ちの直線度・乱れ

偽物は、目打ちが真っ直ぐでなく、間隔も乱れています。

本物 偽物の状態の一例
目打ちの直線度・乱れ

㉒ 赤い地肌の光沢

本物は光沢がありませんが、偽物は、鮮やかな赤色で、光沢があるものが存在します。

本物 偽物の状態の一例
赤い地肌の光沢

㉓ シートの一番下の切手の下端の赤い地肌が白い

本物は光沢がありませんが、偽物は、鮮やかな赤色で、光沢があるものが存在します。

本物 偽物の状態の一例
下端の赤い地肌が白い

㉔ 文字の大きさ

この例では、偽物の「郵」の字が、「政」の字より幅が広く、不自然さが目立っています。

本物 偽物の状態の一例
文字の大きさが違う

㉚ 偽物の商品説明の中で見掛ける、怪しいと思われる文章

購入者が偽物だと気が付いても、偽物を出品した責任から回避するために書かれた文章の例です。

商品説明は、慌てずに読んで下さい。

時間を掛けて読んでいる間に、偽物が他の方に購入されても悔やむことはありません。逆に喜んで下さい。

  • 譲って貰ったもの
  • 自分は切手の知識ないので、細かいご質問は答えられない
  • ご質問等には回答できません
  • 真贋の保証はしかねます
  • 鑑定はしてもらってないので、本物とは断定できません
  • この切手は鑑定がされていません
  • 本物かわからない
  • 写真をご覧の上ご判断してください
  • ノークレームノーリターン
  • 業者の方に、譲ってもらったものです。 一応本物だそうです
  • ※※にある買取ショップで鑑定していただきました

㉛ 説明文が簡単すぎる、写真が小さすぎる、質問しても回答が無い

偽物を誤魔化すには当然のことです。

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