ここは、「元祖・田舎村」がメルカリで販売した「サポナリア・バッカリア(道灌草)の種」のフォローのために、種蒔き~採種の間の状況をメモ書きしている日記です。
お知らせ
この記事は、「サポナリア・バッカリア(道灌草)」の花が咲いて、種が採れるまで続きます。このページの前に、下記のページをご覧下さい。
2019年4月15日 蕾が確認出来ました
岩国市の錦帯橋の桜の満開も過ぎました。
昨日は久しぶりに降雨。
「サポナリア・バッカリア(道灌草)」の生育も順調です。
今朝は、枝分かれした先端の葉を開いて見たら、蕾が確認出来ました。
蕾の先端には、ピンク色が見えます。
2019年4月17日 約30%に蕾が見えます
天気が良く、気温が高い日が続いていますので、急激な生育の速さには驚きです。
今日、全体を確認したら、約30%に蕾が付いているのが確認出来ました。
これからは、毎日のように変化し、開花宣言出来るのも、意外と早いかも知れません。
[オマケ]傍では、モッコウバラが咲いています。
特別付録:「白花かすみ草」 2019年4月17日 芽が噴出しています
白花かすみ草の芽が噴出しています。
昨年の秋に種蒔きしておけば良かったのでしょうが・・・
今年は、採種まで漕ぎつけて、秋には種蒔きします。
2019年4月21日 美味しいでしょうね
葉の裏側に、害虫が卵を産み付けています。
孵化しないうちに葉を取り除かないと、葉が無残な姿になります。
裏側に産卵しますので、よく見ないと気が付きません。
下の写真は葉の表側ですが、ここに産卵した親は、目が悪かったのでしょう。
殺虫剤について
殺虫剤・殺菌剤は十分に注意して使用して下さい。
日記には殺虫剤・殺菌剤散布の事を書いていませんでしたので、ここに書いておきます。
近頃では「無農薬」の言葉が大流行で、食べ物以外でも無農薬を謳い文句にしたサイトも見掛けますが、我が家の庭では、殺虫剤と殺菌剤を使用しています。
このサポナリア・バッカリアは、発芽してから開花して採種するまでの間に、蛾の卵が孵化した頃を見計らって、1回だけ「スミチオン乳剤(住友化学園芸)」を噴霧器で散布しています。
散布している時の風向きによっては鼻から吸い込むこともありますが、説明書に書いてある以上に希釈してありますし、私は子供のころから田圃や畑に行かされて農薬の散布を手伝ったりしていましたが、後期高齢者の真っただ中に居座った今も、何とか活きていますので抵抗力が増してきているのかなと思っています。・・・皆さんは私の真似はしないように。
また、殺虫と殺菌の両方に効果のある「ベニカグリーンVスプレー(住友化学園芸)」を常備していて、ユリやオーシャンブルーなどの病気や、菊の先端のアブラムシなどには使用しています。
なお、我が家では、カブトムシの幼虫~成虫、アゲハなどの蝶の幼虫を飼育していたこともあり、今年(2019年)も、羽化したばかりのセミが庭木に掴まっていたり、蝶のツマグロヒョウモンの幼虫がスミレやビオラの葉を食べたり、芝生の上を這い回ったり、また、アゲハの幼虫がデコポンの葉を食べたりしていますので、殺虫剤は極力使用しないことにしています。
(2019/07/13追記)
この他に、前ページの3月9日のところへ書きましたが、 「オルトラン 粒剤(住友化学園芸)」も使用しています。
(2019/08/27追記)
2019年4月22日 蕾がギッシリです
近くの、日当たりの良い家の庭では、ピンクの花が開いています。
我が家の庭も、開花宣言が近づいてきました。
特別付録:「白花かすみ草」 2019年4月22日 間引きの頃になりました
発芽率が高いのですね。
そろそろ間引きます。
2019年4月25日 開花宣言まで秒読み段階に突入しました
昨日は雨。今朝は垂れこめた雲か霧の中。
昼頃から天気が良くなりました。
「サポナリア・バッカリア(道灌草)」は全体の背丈が揃い、約 1m30cm くらいになりました。
蕾が10個くらい膨らんで、ピンク色が見えるようになりました。
明日か、明後日には開花宣言が出来るのではないかと思います。
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