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😀 元祖・田舎村の近況 (24) 2019年 脊柱管狭窄症体験記・・・治療を一時休止

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「脊柱管狭窄症」と診断、その後の治療の経過

2019年5月15日 K整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断

2019年5月15日に、K整形外科を受診しました。

状況を話したら、「間欠跛行」状態とのこと。

上向きで腰、横向きで脊椎のX線検査。

上向きで撮影したX線画像を見ると、脊椎が骨盤付近から湾曲していました。

横向きのX線画像では、椎間板が前側と後側へ出ているように見えます。

骨密度を測定。

腰椎正面 1.189 g/㎠
若い人と比較した値 107%
同年代と比較した値 127%
大腿骨 0.869 g/㎠
若い人と比較した値 83%
同年代と比較した値 106%
正常

脊柱管狭窄症」と診断され、I医療センターでのMRIを予約・・・5/23 14:30から


この記事を編集する時は、スチール机に設置したデスクトップパソコンを、回転出来る椅子に座って使用していますが、両足とも足先はジンジンと痺れていて痛いです。

2019年5月22日 左足の指先に痛みが出てきました

両足の足先に、痺れに加えて痛みが出てきました。

腰は、湿布(経皮鎮痛消炎剤)を2枚貼り続けていますが、ドーンとした痛みは無くなりません。

2019年5月23日 医療センターでのMRI

I医療センターでのMRIの画像撮影を実施。

「画像は、K整形外科へ送るので、連絡があったら診察を受けること」とのこと。

2019年5月27日 K整形外科で診察・・・「リマプロストアルファデクス錠5μg」

K整形外科から、MRI画像が届いたので受診するようにとの連絡あり。

結果は、「脊柱管狭窄症」。

脊柱管が椎間板に押されて少し変形している・・・2ケ所。

手術するほどのことはない。


I内科医院で実施した動脈硬化の検査と同じ検査を実施。・・・問題なし。


血流を良くする薬を2週間服用してみるようにと、

「リマプロストアルファデクス錠5μg」を処方。

  • 「リマプロストアルファデクス錠5μg」・・・末梢血管を拡げるほか、血小板の凝集を抑制することにより、血流を改善し、手足のしびれや痛み、冷感などの症状を和らげる

2019年6月10日 K整形外科で診察・・・「リマプロストアルファデクス錠5μg」に加え「タリージェ錠5mg」を追加服用

2週間「リマプロストアルファデクス錠5μg」を服用しても、両足の痺れと痛みに変化が無いため、薬を追加。

2種類の薬を2週間服用して様子をみる。


追加された薬は「タリージェ錠5mg」。

  • 「タリージェ錠5mg」・・・神経障害性疼痛治療薬。神経細胞を興奮させるシグナルとなるカルシウムイオンの流入を抑え、興奮性神経伝達物質の過剰な放出を抑えることで鎮痛作用などをあらわす

2019年6月25日 K整形外科で診察・・・「サインバルタカプセル20mg」に変更

「リマプロストアルファデクス錠5μg」と「タリージェ錠5mg」を2週間服用したが、痺れと痛みは変化なし。

薬を変更。


「サインバルタカプセル20mg」を1週間服用して様子をみる。

  • 「サインバルタカプセル20mg」・・・SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)。脳内のノルアドレナリンやセロトニンといった神経伝達物質の働きを改善し、意欲を高め、憂鬱な気分などを改善する。

電気を掛けてみるかと言われたが断った。

2019年6月25日~ 「サインバルタカプセル20mg」の服用を始めてから一大事

6月26日の朝食後から「サインバルタカプセル20mg」の服用を始めてから一大事が発生。

  • 昼前と午後、強烈な下痢
    3日間続いたので、試しに4日目に服用しなかったら下痢はなかった。
  • 便秘。
    5日目から再び服用を始めたら便秘
  • 体がだるくて眠い
    寝不足はないが、薬を服用後に体がだるくなり、眠い。夕方まで。
    目の前がボ~~として、車の運転は不可能
  • 血圧上昇
    朝から眠いため横になっていたが、その時、血圧を測ったら150mmHg超え。(通常は130mmHg以下)
  • 頻尿
    泌尿器科へ通院して頻尿の薬を服用しているが、昼間10回以下だったのが、20回くらい。

「サインバルタカプセル20mg」について

「サインバルタカプセル20mg」を服用してからの状況が最悪状態なので、「サインバルタカプセル20mg」について調査。

下記のサイトの副作用を見ると、

サインバルタカプセル20mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典
サインバルタカプセル20mg(一般名:デュロキセチン塩酸塩カプセル)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。「処方薬事典」は日経メディカルが運営する医療・医薬関係者向け医薬品検索データベースです。

主な副作用

下痢、倦怠感、傾眠、頭痛、めまい、悪心、食欲減退、口渇、便秘、CK上昇

まさに、本来の目的の効能より、副作用が優先して現れたのではないかと思われる。

2019年7月2日 K整形外科で診察・・・経過観察になった

「サインバルタカプセル20mg」を服用して1週間のため診察。

痺れ、痛みに変化なし。


「サインバルタカプセル20mg」を服用した時の状況を説明したら、同じような薬が他にあるので服用してみるか?とのことだったが、「サインバルタカプセル20mg」と同じような状況に陥るのは嫌なので断ったら、電気を掛けてみるか?とのこと。

効果のない気休めの電気を掛けるのも断って、「経過観察」と言うことにしてもらった。

2019年7月4日 「サインバルタカプセル20mg」の服用中止後の状況

2019年7月4日現在

  • 下痢、便秘・・・なし
  • 体のだるさ、眠気・・・なし
  • 血圧・・・元に戻った
  • 頻尿・・・元に戻らない

やはり、「サインバルタカプセル20mg」の副作用だったことが判明しました。


頻尿については、7月10日頃から元に戻りました。(2019/07/15追記)

「脊柱管狭窄症」の治療について・・・一時休止します

脊柱管狭窄症」については「経過観察」としてもらったので、何か異常が発生したら、改めて整形外科を探して診察を受けることにして、この体験記も一時休止します。

副作用ばかりが強く表れて効き目がなかった「サインバルタカプセル20mg」について

7月9日にI内科医院と薬局で「サインバルタカプセル20mg」を服用した時の状況を話したら、I内科医院と薬局ともにカルテに注意事項として記録しておくとのことでした。


田舎村情報館
田舎村情報館

この記事は書きかけです。「脊柱管狭窄症」が治るまで続く予定です。