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角館樺細工伝承館
人力車の待ち時間に、人力車乗り場の向かい側にある、仙北市立 角館樺細工伝承館へ入場してみました。
入場する前は天気が良かったものの、出る時には雨がポツリポツリと降り始め、入口で雨宿りしていたら雨は益々強くなり、人力車乗り場へのテントまで行けるのかなと心配していたら、予定時刻の前には雨が上がりました。(1月の沖縄旅行の時の急な降雨で懲りたので、今回は傘と100円のカッパを持参していたのですが、バスを降りる時は晴れていたので、バスの中へ置いたままでした。)
伊達政宗
雪の多い地方で使っていた旧い物も展示されていました。
ソリがついたシトシトピッチャンですね。
川岱発電所の水車発電機。
私が住んでいる所には「錦帯橋」なるものがありますが、他には、これといった目玉が見当たりません。当地の岩国市役所には観光振興課なるものが存在していますが、「錦帯橋」だけに胡坐をかいていないで、角館樺細工伝承館のように、岩国市の工芸品や歴史資料を展示したり、物産の展示などもする施設を造ってもらいたいもの。
「錦帯橋」に関わる行事も開催されていますが、観光客は二の次で、岩国市長を始め、特定の岩国市民が楽しむためのものでは、観光での来訪者は伸びませんね。
何処の観光地へ行っても思うことを書いておきました。
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