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😀 帆船模型 ザ・バウンティの製作(6/28) (The H.M.S. Bounty / Sailing ship model)

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2004年12月22日~12月24日 船尾部分のパーツの製作・組付

船尾部分の構造が頭の中でボヤーとしていて、五里霧中状態。

何かしなければと、あれをやってみたり、これをやってみたりしていましたが、何となく整理できたような感じがしましたので、12月22日から船尾部分を始めました。


11番目のフレームへ、10mm高さの壁を作って取付け


12月15日に製作済みの船尾部分の台形の板を接着

 


チョッと方向修正


切取り前


切取り後

何に使うのか解からないまま12月15日に作った「丸い穴」の板。

私も、この穴を活かして作っていくことにして、23日の朝、仮キールの船尾側を切取り(修正)しました。(掲示板をご覧下さい)


もう1枚上の板の製作・取付


bounty-gara-zumen

掲示板にkonubaさんの図面がありますが、私の現品は少し寸法が異なるようなので、現品を測って修正した図面を描いて、例のごとくダンボールで作って確認。

正式に木の板で製作ですが、これも例によって¥100ショップの板。

3枚づつ横繋ぎしたものを2つ作り、この2つは後で切り離れるように両端だけ接着。

図を書いた紙を板の上に載せて、角を針で突いて形を写し取って切り取っています。

なお、これまで¥100ショップの板は、2mmと書いていましたが、もう一度測ってみたら3mmでした。

なお、仮キールを切取ったので、タンボールと木の板の形状は少し異なります。


11番目のフレームから後へ組付け(接着)。

横繋ぎした板でも、強度はありますよ。


船尾の後側の板(ダンボール)


切取った仮キールを置いてみて最後尾の板の角度を測定


リブ(厚手の紙)


仮に取り付けてみて確認

bounty-gara-zumen

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幅の広い板作り、そしてパーツ作り


仮置き


組付け(接着)。

仮キールを切断したので、最後尾の板の強度を増す(?)ためにリブを2枚追加。

デッキの受けも兼ねています。


L字型のリブは、この外側へ外板を貼ることを考慮して、板の厚み(2~3mm)分、内側へ付けようかと思ったのですが、最後尾の板は上に、仕上げ用の薄い板を貼れば見えなくなるので、幅いっぱいの所に接着しました。


2枚の底板が出っ張っていますが、鋸で切り取って、サンドペーパーを平らな木材へ巻いて、表面を平らに修正。


完成後に懐中電灯を点けて中を覗き込んだら、見えそうな気がしますので、ニスで塗装しておきました。


以上で、田舎村方式の船尾部分の骨組み製作は一応完了とします。

組み上げてみたら、一番下の底板の幅が狭いような気もしますが、今後進めていく時に、狭いことがハッキリしたら、継ぎ足します。

最後尾の板は、デル・プラドの場合、台形の穴が明いていますが、何かの作業した後に、窓枠でも貼り付けてしまうのだろうと、勝手に判断して、面倒臭いので台形の穴は止めました。

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