ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)は自作路線で製作を継続しています。
22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中
2005年1月24日~1月31日 船上のパーツ製作・組付
船体のパーツの製作、組付に入りました。既に製作済みのパーツは修正しながら組付。
こけから図面を描きながら、パーツを作って組付けます。
但し、例えば2mmの角棒とかは図面なしです。また順序は自分のやり易い順、材料が手元にある順、順不同です。
接着は殆ど瞬間接着剤を使用。木に染み込んで、接着後は色が変わりますが、透明なニスを上塗りすれば、全く判らなくなります。
写真はニスを塗る前、塗った後のものが入り乱れています。
アッパーデッキ上の格子の周囲、梯子の穴の周囲に、2mm角の棒で縁を取付け。
船尾のラダーの入る穴も、2mm角の棒で縁を取付け。
No.35 No.36 No.37のパーツを接着する前に、バウスプリットの角度を確認。・・・20°–>OK。
但し、No.18のカットウオーターを修正して切取った部分、バウスプリットとの間に隙間発生。
No.35 No.36 No.37のパーツを接着。
No.18の切取り分として、3mm厚さの板切れを追加。
アッパーデッキとNo.24 No.25の隅に、2mm角の棒を貼付。
これは、アッパーデッキ床材の欠けやスキマのボロ隠し。それと補強のため。
船尾部は床材の短いものが多かったので、5mm幅の板で目隠し。
船尾側の大砲がのぞく開口部の仕上げ。2mm x 5mmの板で縁取り。
純正品と代替品を並べてみましたが、代替品の方が迫力あり。
No.27とNo.29のパーツを使って、手摺の組付。写真は左から作業順に並んでいます。
アッパーデッキとの隅に2mm角の棒を貼り付けて、手摺の取付完了。
これだけやれば結構丈夫で、手摺を持って船体を持ち上げてもびくともしません。
パーツ名は全く判らず。
船尾外側のパーツNo.49と、2mm角の棒を作って2本の帯を貼付。
これも名前不明。
No.50のパーツを接着剤で貼付。
ハトメは\100ショップのものは大きすぎるので、何かに付いているものを探して取付ける予定。
No.51~No.55のパーツを組合わせて組付。
No.56~No.58を作りながら組付。
船尾側は取付けた位置が書いてありますが、船首側は「The Armed Transport Bounty」を見て、似たように位置に取付け。
この時気づきましたが、No.50のパーツは、15mmくらい短かい方が良かったようです。
ついでに船体を加工しながら組付けるパーツを先行しておこうと、アンカーを吊り下げる支柱(Cathead)を組みつけようとしたら、船首の一番前にある格子を入れた穴が邪魔。
なんとか不自然らしくない適当な位置を探すことにします。
適当な位置、不自然らしくない位置を決めて、No.65を取付けました。
長さは52mmと中途半端な寸法ですが、目の前に転がっていた5mmの角棒を1/2に切っただけです。
2005年1月31日 操舵輪の製作
どのようにして作ろうかと前々から考えていましたが、とにかく作ってみなくては話にならないと思い、ものは試しに作ってみました。
作る途中で、昔の大八車の車輪に見えたり、駅馬車の車輪に見えたり・・・・・
しかし、出来上がってデッキの上に置いてみたら、操舵輪に見えないこともなし。
ラダーへロープで接続したら、ラダーは動きますよ。(動くはずですよ)
なお、ユニットとして作ったため、台の上に作り上げました。
製作にあたっての問題は、丸い輪。
外形30mmの\100ショップの材料を使用。
内側を削って広げて、厚さ2.5mmに切断。
パーツの準備完了。
着色して組立開始。
組立ては順調に進行中。
外周に埋め込むビレイピンの穴が突き出たので、修正中。
外周にビレイピンを埋め込んで、完了。
組立完了。
デッキの上に置いてみました。
操舵輪だと思って見れば、操舵輪に見えます。
完成までの投資額集計
完成までの投資額集計 目標予算\27,195(有限会社トライフィールドの半値)以下 |
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前々ページからの繰越残 | 4,971 | |||
7 | このページでの追加出費はなし | 0 | ||
投資額累計 | 22,224 | |||
残予算 | 4,971 |
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