バウンティのボートに帆を張った帆船模型・超簡単ミニ帆船の製作日記もあります。
(2005年3月9日に完成しました。)
22号以降は、The Armed Transport Bountyを見ながら¥100ショップの材料をフル活用して製作中
皆様へお願い
バウンティ製作日記ですが、出来るだけ新鮮な情報をと、作業が進むたびに出来るだけ早く更新しています。
しかし、ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)だけでなく、ホームページの更新も手抜きしていますので、時々、写真を拡大しようにも拡大出来なかったり、拡大したら全く違った写真が表示されることがあります。
私自身が気付いた時には修正していますが、編集後の確認をしていないので、気が付かないものもあります。
誠に申し訳御座いませんが、その様なことがありましたら、掲示板を利用してでもお教え願います。
3月27日に、帆の寸法図などの絵を追加掲載しました。
帆を張る準備が完了
曲がりなりにも帆が出来上がったし、庭に出ても暖かくなったし、The Armed Transport Bountyのコピーを貼り合わせて帆を張る準備が完了。
私のバウンティは手抜きのため、帆は17枚。
1枚づつ張っていきます。
なお、掲示板のほうをみますと、自作路線で進まれている方は3人くらいしか見えませんが、他にはいらっしゃいませんか?
これからの作業は写真の枚数も非常に多くなりそうですが、自作路線の方が掲示板で見える程度なら掲載写真も少し手抜きしようかなと考えています。
3月12日の早朝、この日記へ追加しようとしたら、自慢(?)の肥満パソコンが息絶え絶え。
アレッと思った瞬間、ご臨終。
このホームページのデータ、デジカメなどの写真データ、その他の貴重なデータを紛失しないように治療開始。
14日から完治していないものの、なんとか日記の編集は可能。
変なウイルスがスキマを通過したんでしょうか?
皆さん、ウイルスと悪質なサイトにはご用心。
2005年3月11日~12日 帆の製作(第2段階・・・仕上)
手始めに1枚だけ帆を張ってやろうと思いましたが、どの順番に張れば作業が楽に出来るか?
船の縦横の中央寄りにロープを引き回す帆から始めないと・・・
The Armed Transport Bountyを眺めていましたが頭の整理が出来ず、帆を仕上げることにしました。
フォアマスト用、メインマスト用、ミズンマスト用、バウスプリット用の帆の両端に0.7mmのニスで着色処理した糸を縫い付け。
四隅の輪も兼用して作成しました。
濃いめの糊付けした帆と、ニスで処理した固め糸が最適です。
残りの帆(ロープに結びつける帆)には、角に輪にした糸を付けました。
邪道ですが、これも0.7mmのニスで着色処理した糸。
輪を作って端を捻り、帆を引っ張る方向を見ながら糸で結び付けました。
なお、これだけでなく、滑車など、全ての糸の結び目には、瞬間接着剤をチョコットたらしています。
帆の記号・番号
現在のところ帆は、下の図のAからHまでと、1から9までの17枚。
(もう12枚も付けてみたいのですが・・・途中から付けるかも知れません???)
A | Fore course | 1 | Fore staysail |
B | Fore topsail | 2 | Fore top staysail |
C | Fore topgallant sail | 3 | Jibsail |
D | Main course | 4 | Main staysail |
E | Main topsail | 5 | Main top staysail |
F | Main topgallant sail | 6 | Main topgallant staysail |
G | Mizzen topsail | 7 | Mizzen staysail |
H | Spritsail | 8 | Mizzen top staysail |
9 | Mizzen course (spanker) | ||
by The Armed Transport Bounty |
今後の写真の説明には、この図・表の記号・番号を使います。
2005年3月12日~13日 マスト間の帆の取付
マスト間の三角形と、変形四角形の帆(1から9まで)から始めるべきだと結論を出し、ロープへ結びつける作業から始めました。
ロープに結びつける間隔は約15mm。
結びつけた糸は弛めにしてありますので、後で位置を決めて、必要な所へ滑車を付けて引っ張ります。
1を取付
2を取付
3を取付
4を取付
5を取付
6を取付
7を取付
8を取付
結んだ所の詳細
ここから始めたのが正解のような気がします。
メインマストとミズンマストの間が狭いので、作業の難しいこと。
他の帆や、ロープがあると困難を極めます。
4はデル・プラドの形とは異なります。
1、4、7はもう少し横方向の長さを短くしたほうが良かったようです。
(但し、滑車を使わずに直接マストに結びつければOKですが。)
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