「W3 Total Cache」を使用していましたが、バージョンアップすると「500エラー」を繰り返し発生するするために、使用を中止して完全削除しました。

しかし、ページキャシュを使用しないと今一つ表示が遅いようなので、もう一度「W3 Total Cache」をインストールしてみました。
しかし、インストールは何らの問題がないのは当然ですが、「有効化」したら「500エラー」発生。
「W3 Total Cache」の「500エラー」は慣れたもので、完全削除して復旧。
その後、もう一度「W3 Total Cache」をインストールして「有効化」したら、またしても「500エラー」発生。
これで、「W3 Total Cache」は完全に諦めました。
WP Fastest Cache を使用することにしました
「WP Fastest Cache」は設定が簡単だとのことで「W3 Total Cache」の前にインストールしてみたものの、3つのサイトのうち1つで、稼働後2時間くらいで「500エラー」が発生。
このため「W3 Total Cache」に乗り換えましたが、今回の「W3 Total Cache」の「500エラー」騒動で、再び「WP Fastest Cache」の出番となりました。
10月2日にインストールして有効化してから丸二日間以上経ちましたが、前回のような「500エラー」は発生せず、順調に働いています。
WP Fastest Cache の設定
今のところ順調に働いている「WP Fastest Cache」の設定内容をメモして残しておきます。
設定
他のサイトの設定例では、チェックの可能な項目は全てチェックされていますが、私のサイトの場合は、下記の2項目はチェックせずに働かせていません。
- 「JSの結合」・・・一部のページの表示が異常になります。
- 「Gzip圧縮」・・・ページの表示が開始されるまでに一呼吸して、待ち状態になります。
「Preload」の設定は下図の通りです。
「新しい投稿」の設定は下図の通りです。
「Update Post」の設定は下図の通りです。
キャッシュの有効期限
「全て」、「10日に1回」を設定。