2006年12月に、ドイツのクリスマスマーケットの優待旅行に当選し、参加して、ドイツのクリスマスマーケットを堪能してきました。
回ったクリスマスマーケットのうちローテンブルクの街は2回目の観光。
従って、ローテンブルクは、勝手知ったる我が家の庭同然で、オプショナルツアーには参加せず、城壁内を歩き回りました。
もちろん、白い塔(Weisserturm)のすぐ傍のどいつ館(DOITSU-KAN GmbH)(参考)へは、1回目も2回目も土産物を買うために立ち寄りました。
店の中の商品を見ていて、面白そうな物を見つけたのが「REUTTER社のミニチュア陶磁器」です。 下の2枚の写真を撮ってきました。
ドイツ ローテンブルクの「どいつ館」(DOITSU-KAN GmbH)で見掛けた、REUTTER社のドールハウス用パーツ
本サイトには、扶桑社により倒産させられたデル・プラド・ジャパンのドールハウスと帆船模型の掲示板が残してありますが、ドールハウスについてはその頃に知りました。
クリスマスマーケットの旅行の当時は、ドールハウスについては既に知ってはいたものの、実物を見たことが無かったので、どいつ館(DOITSU-KAN GmbH)の店内で小さな食器などを見た時には、小さいものが並んでいるなと思って写真を撮っただけででしたが、帰国後にドールハウスに詳しい方に掲示板を利用して教わって、並べてあった小さな食器などは、ドイツのドールハウスのメーカー、REUTTER社の商品だと知った次第です。
皆さんも、ローテンブルクへ行く機会がありましたら、どいつ館(DOITSU-KAN GmbH)へ立ち寄ってみて下さい。
店員さんは日本人ばかりですから、難しいこみいった話も通じます。
なお、買い物をされる場合は、現金で買われる場合でもクレジットカードをお忘れなく。
クレジットカードを持っていたら、免税価格分のみの支払いをし、免税用の書類を作ってもらえますので空港で捺印してもらって投函するだけです。(投函を忘れたら、カードから税金分を引かれますよ。)
参考1
1回目のローテンブルクは2002年5月に行きましたが、その時は人形と玩具の博物館 (Puppen-und-Spielzeug museum)に入ってみました。
ここには、ミニチュアの食器なども展示されていましたが、その頃は、ドールハウスの言葉すら聞いたことがありませんでした。従って、古いものが大事にされて展示されているなと思った程度でした。
参考2
ロイターポーセリン日本総代理店・・・このサイトのカタログを見るだけでも楽しいですよ。