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情報流出(5/6) ウイニー(Winny)だけでなく、シェア(Share)でも情報流出

2020年2月に、サイト全体のチェックの一環としてこの記事を眺めてみましたが、Winnyを使用してパソコン内のデータを流出させてしまったのは、省庁を始め、官民、団体、個人を問わず、大事な情報を流出されていたことに改めて驚いています。

この状況をみますと、官庁などで、机の上に置かれたパソコンで仕事をしているように見えても、遊んでいたのが多いことが証明された。

2020/02/04 追記

情報流出(5/6) ウイニー(Winny)だけでなく、シェア(Share)でも情報流出

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ここはWinnyの怖さを認識して頂くためのページです

このページは、Winnyのお奨めページではなく、Winnyのウイルスの怖さを認識してして頂くためのページです。

従って、どのようなファイルが流出していて、どのようなファイルにウイルスが潜んでいるか?などは、このページではお教えしていません。

また、このページに記載されていることを真似して、あなたの大切なファイルが流出しても、一切責任は持ちませんので、全て自己責任で行なって下さい。

Winnyは過去の産物であり、この記事は賞味期限が切れたように思えますが、インターネットの裏社会では、まだまだ同類のものが蔓延っているようです。

日本中が大騒ぎになったWinny事件のようなことが再び発生しないように、警告のつもりでこの記事を残しておきます。

記事の中のニュースへのリンクは、ニュースのサイトの更新により、殆どがリンク切れになっていると思いますが、「INTERNET Watch」http://internet.watch.impress.co.jp/内にはニュース記事が残っていますのでご覧になれます。(2015/12/31)

Winny騒動の思い出

本サイトでは、2006年1月30日から3月17日までの1ケ月半の間、Winnyウイルスによる情報流出の状況を調査して、別のページに纏めてあります。

調査方法は皆さんの想像にお任せするとして、なぜ調査をすることになったのかを白状しておきます。

2006年1月と言えば会社を卒業して4年ばかり。

Winnyウイルスによる情報流出のニュースが毎日のように流れるなか、昔の知り合いから、自分の会社の情報が流出していないだろうかと相談を持ち掛けられで、自分のパソコンはWinnyウイルスが入り込んでも感染はしないように対策をして、流出しているMicrosoftのWord、Excel、PowerPointのデータファイルを調査しました。

調査していたら、会社の現役時代に住んでいた所の近くの会社の業務関係のファイルが発見されたりしましたね。

メールによる連絡が可能な所は、その都度、流出状況をメールで送りましたが、見も知らぬ者からの突然の怪しいメールは信用してもらえず、何回もメールでやりとりしたり、最終的には流出ファイルをメールに添付して送ったこともありました。

会社関係や病院など、公的な所は何か所も連絡したりしましたが、情報が流出したことが判明した時は大騒ぎをしておられました。

今ではWinnyは姿を消したのだろうと思いますが、今後も悪質なウイルスも現れることは間違いありません。

皆さん、自分のパソコンは自分で守るしかありません。

後の祭りにならないように、十分にご注意願います。

2014年8月1日 追記

仁義なきキンタマウイルスの駆除方法の情報をお探しの皆様へ

仁義なきキンタマウイルスに感染した場合は、あなたのパソコンのマイドキュメント内の大事なデータは全て流出したものと思って下さい。

このウイルスを駆除できたとしても、流出したデータは絶対に取り戻せません。

流出したデータの内容によっては、あなたの一生を台無しにすることになります。

Winnyを使ったことがあり、仁義なきキンタマウイルスの感染が心配な場合は、下手な小細工はせずに、パソコンのハードディスク内をクリーンな状態に戻して、OSやソフトを再インストールして、新たにシステムを構築しなおすことをお奨めします。

既にネットワーク上から削除と書かれていますが・・・???

Winnyを使っていて流出したデータを、「既にネットワーク上から削除」と書かれていますが、流出したデータは絶対に消滅はしていません。

誰かがダウンロードして、パソコン内に残したままになっていて、その後再びWinnyを使用し始めて、再度ネットワーク内を流れ始めることは十分にありえることです。

私も、流出ファイル調査後、暫くの間は流出ファイルがパソコン内に残っていましたので、私が北信越ヤマトホームコンビニエンスのファイルをダウンロードしていたとして、仁義なきキンタマウイルスに感染したとしたら、一旦ネットワーク上から削除したと思って安心していたら突然に該当ファイルが再び流れてWinny愛好者の皆さんのお目に止まることでしょうね。

まあ、私の場合は、仁義なきキンタマウイルスに感染する恐れのあるファイルは調査していませんでしたので心配はしていませんが、このようなお詫びを信用せずに、一旦流出したら、世の中から消滅させるは不可能であることを肝に銘じて下さい。

Winny関連情報

あなたのパソコン内の情報は流出していませんか?

ウィニー(Winny)だけでなく、シェア(Share)でも情報流出!
ウィニーとは別、シェアに注意…毎日新聞情報流出も?
ウィニー利用者を特定、海賊ファイルの検索ソフト開発
使用者がわかりにくく、匿名性が高いとされてきたファイル交換ソフト
「ウィニー」について、使用パソコンを突き止める分析ソフトが開発された

「ファイル交換ソフトとウイルスはセットのようなもの」・米シマンテックCISO
流出発覚は氷山の一角?IPA、ファイル交換ソフト「シェア」で警告
IPAが“Winnyウイルス”の亜種を警告,「Shareでも感染を広げる」

Winnyのウイルスによる情報流出の状況を調査

P2Pファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上には、ウイルスが蔓延しています。
Winnyによる情報流出のニュースが賑やかになった今、2006年1月30日から3月17日までの1ケ月半の間、Winnyのウイルスによる情報流出の状況を調査してみましたが、日本中がメチャクチャ。手のつけようがない状態です。

調査以降の様子は、前ページの

Winnyによるパソコン内の情報流出(1)
Winnyによるパソコン内の情報流出(2)
Winnyによるパソコン内の情報流出(3)
Winnyによるパソコン内の情報流出(4)

をご覧下さい。

シェア(Share)のウイルスによる情報流出

2006年4月下旬には、ウィニー(Winny)より匿名性が高いと評判のシェア(Share)のウイルスによる情報流出が報道されました。

2006年5月からはウィニー(Winny)だけでなく、ファイル交換ソフト全般の情報流出を取り上げていきます。

●この記事はページ分割されていますので、次ページもご覧下さい