本サイトの情報を探して閲覧される皆さんの「検索キーワード」を分析しますと、まだまだ BD-H30 を使用しておられる方が多く、不具合に困っておられるようなので、下記の情報を保存しておきます。(2016/02/07)
BD-H30を使用中の方へお知らせ 2014年10月28日
不具合でお困りの方は、ソフトウエアのバージョンアップを実施して下さい
このページは、2012年4月26日に賞味期限が切れましたが、その後、BD-H30の使用を続けておられる方から「不具合がほぼ解消された」との情報を得ていますのでお知らせします。
?BD-H30を使用されておられて、不具合でお困りの方へ。
このカテゴリーの中のページに数多くの不具合事例が掲載されていますので、参考にされたうえ、ソフトウエアのバージョンアップを実施してみて下さい。
多分、通常の使用範囲においての不具合は無くなると思います。
BD-H30の不具合再現テスト・・・不具合であることを証明するため
ブルーレイディスクレコーダー BD-H30 の不具合発生状況を記録していますが、その中に、使用方法の誤りによるものが含まれないように、BD-H30の不具合再現テストを実施して、再確認しています。
【報告3】 2011年11月9日 テストNo.3 テストNo.4
録画の「停止」を押しても、録画が停止しない不具合が発覚
今日は、予定を変えて、 ★ BD-H30の不具合再現テストの内容 及び 結果 の テストNo.3 テストNo.4を実施。
昨日のテストと同様の録画の「停止」を押しても、録画が停止しない不具合が発覚しました。
メーカーに言わせれば、BD-H30の「仕様」と言いたいでしょうが、そうは問屋が卸しません。
BD-H30が未熟であることを物語っている状態です。
お待たせしました。
それでは、テストNo.3 テストNo.4の結果報告をします。
下の写真は、「HDDからBD-REへのダビング中」の状態にするため、HDD内に残っている8タイトル全てをBD-REへダビングを開始しました。
番組表を見たら、テストにちょうどよい10分間(09:50~10:00)の番組があったので録画予約。
「まもなく番組予約を開始します。」と、録画の予告。
さん、このメッセージは、「まもなく予約の番組の録画を開始します。」にしたら、日本語らしくなり、日本人へも解り易くなりますよ。
テレビの画面が録画する放送のチャンネルの画面に変わり、録画が開始されました。
ダビングはまだ継続中です。
最初に、テストNo.3のテストです。
リモコンの「選局」ボタンを押してみました。
BD-H30のソフトウエア内でインターロックがよく働いていて、BD-H30は真面目に動作拒否。
リモコンの「選局」ボタンを何回か押してみましたが、見事に拒否しました。BD-H30にしては上出来です。
続いて、テストNo.4のテストです。
リモコンの「停止」ボタンを押しました。
「録画停止」か「ダビング停止」かの選択画面が現れました。まだまだ正常な動作です。
ここでは、もちろん「録画停止」を選びました。
ここで、「録画を停止しました」くらいのメッセージを出せば誠に親切ですが、本当に録画を停止してくれたのか否かは不明。
BD-H30本体の表示を見たら、ダビングが継続していることは判ります。
ここからが、メーカーに言わせれば「微々たる問題」でしょうが、ユーザーからみれば「大きな不具合」です。
録画は停止させたのだから、「録画リスト(HDD)」を開いて、中途半端に録画されたタイトルの状態を確認しようと思って、リモコンの「録画リスト」ボタンを押したら、
昨日(11月8日)のテストNo.6、テストNo.7と同じように、「・・・取り消しは予約リストから行ってください。」との親切そうな(?)怪しくて頭にくるメッセージ。
昨日のテストは「キーワード自動録画」でしたが、今日は「番組表からの予約」のため、「予約リスト」の画面を捜査してみることにしました。
「予約」のリストの画面を開いてみたら、録画を停止指示したはずの番組の行の、実行の列に、録画実行中を表す赤●が点いているではありませんか!
停止の指示を受けて、表では停止したそぶりをしながら、裏では録画をしているとは、詐欺のような行為とは思いませんか!
これが、詐欺のような赤●です。
「予約」のリストの画面には、赤●を消す手段が見つからないので、リモコンの「番組表予約」ボタンを押して、
「番組表」を表示してみたら、録画を停止指示したはずの番組は開始時刻の部分が色反転していて、録画中と表されています。
「番組表」の左の「予約リスト」部分には、録画を停止指示したはずの番組には「実行:●」と表示されていて、録画は停止されておらず、実行したままになっているようです。
この画面でも赤●を消す手段が見つからないので、この予約の部分を選択して、
リモコンの「決定」ボタンを押したら、予約を取り消すことが可能な画面が現れてきました、
「予約」しただけのものの「予約の取り消し」は何度もしたことがありますので心配なくやることが出来ますが、録画を停止指示したはずなのに、録画を続けている番組の実行を取り消すのは初体験のため、震える指先を掴んで、リモコンの「決定」ボタンを押しました。
アラ!不思議!
この方法を使えば、録画が進行中の番組の録画を停止させて、「録画リスト」から消すことが出来るのですね!
通常考えられる録画の停止方法では停止不可能であることと、本当の停止方法は「番組表」の左の「予約リスト」を使うことであることは、BD-H30の取扱説明書に書いてありましたかねえ?
詐欺のような行動をするBD-H30の録画を停止させることが出来たので、「録画リスト(HDD)」を表示させてインデックスを確認したら、テストで録画した中途半端なタイトルは録画されていました。
あれこれやっているうちにダビングが終わったので、リモコンの「HDD/BD」ボタンを押したら、
見事にBD-H30に拒否されました。・・・このメッセージは正常なはずですが、その後の振る舞いが少し異常です。
先ほどまでの地震の余震が続いているのか? 昨日の大震災の余震が続いているのか?は判りません。
このメッセージが消えて、少し待ってからリモコンの「HDD/BD」ボタン押しに挑戦。4~5回やっても拒否されるので、またまた爪楊枝リセット。
爪楊枝リセットは、BD-H30の悪霊払いのためです!
再起動後に「録画リスト(BD:オリジナル)」を確認したら、ダビングした8タイトルは無事でした!
通常は、「無事」であるのが当然ですが、BD-H30の動作に関しては、「無事」な場合は、歓喜の声が出てきます。
・シューベルトの未完成交響曲は売り物になりますが、未完成のBD-H30は?
競争が激しいブルーレイディスクレコーダーですが、BD-H30は、発売を急ぐばかりに、
未完成のまま市場に出回ったのではないでしょうか?
公表されているBD-H30の「発売時期」=「2011年7月7日」と、のホームページ
のBD-H30の「バージョンアップ情報」=「2011年6月6日」は、時期が逆転しているように
思えますが、あまりにも疑い過ぎでしょうね・・・反省。
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