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3.冠動脈の詰まりを発見、治療
心臓の血管の検査結果、冠動脈の詰まりが判明し、ステントを入れて広げた経過を書き残しておきます。
3-1.心臓の血管の検査
2012年12月6日 心臓のカテーテル検査の説明
私の保護者、我が家の奥方を同伴で、岩国医療センターの循環器科へ。
主治医から、心臓のカテーテル検査の説明を受けた。
検査は12月12日を予約。
2012年12月12日 心臓のカテーテル検査のため入院 1日目
11時に入院。
12半前にカテーテル検査開始
右手首からカテーテル挿入
検査所要時間は30分強
検査結果
- 冠動脈の右側の別れた部分が非常に細くなっている。
- 冠動脈の左から右へ、自分の体がバイパスを作っている。
動画を見せてもらったが、冠動脈の大きい部分がボヤーとボケていて、血液が流れているようには見えない。
このまま入院を続けて、12月14日にカテーテル治療するとのこと。
2012年12月13日 心臓のカテーテル検査・治療のため入院 2日目
検査だけなら本日退院できるが、明日のカテーテル治療のため、一日を病室で過ごす。
3-2.冠動脈の詰まりを治療
2012年12月14日 心臓のカテーテル治療のため入院 3日目 心臓の経皮的冠動脈形成術(カテーテル治療)
心臓の経皮的冠動脈形成術(カテーテル治療)
- 治療は、16時頃から17半ころまで。
- 右手首から挿入しようと思ったが、一昨日の検査で血管が固くなっているため右肘から挿入。
- 予想通り難しかったが問題なく治療できたと思うとのこと。
- 治療後、CCUへ。
- CCUで主治医の回診
異常がなければ、17日に負荷を掛けての心電図検査をして、家族を含めて説明して退院とするとのこと。 - 2005年11月の軽い脳梗塞の時に服用が始まった血液サラサラの薬、バイアスピリン錠100mgに加え、もう1種類のプラビックス75mgが追加された。
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2012年12月15日 心臓のカテーテル治療のため入院 4日目
今日は土曜日のため退院は無し。
右肘の動脈からの血液の漏れは無し。
昼前に点滴と心電計などの機器を取外し。
CCUから一般病室へ移動。
2012年12月16日 心臓のカテーテル治療のため入院 5日目
今日は日曜日のため退院は無し。
2012年12月17日 心臓のカテーテル治療のため入院 6日目
- 運動負荷心電図検査
- 主治医から処置の状況の説明。
- 退院。
2012年12月20日 オマケ
朝から嘔吐が3回、下痢が8回。
近くの掛かりつけ医でノロウイルスと診断。
そういえば、17日の退院の日、岩国医療センターの洗面所に嘔吐物が撒き散らされていたが、これが怪しいような気がする。
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