東北12の旅情とごちそう三昧4日間(1~4日目)バスの車窓からの眺め・他
今回の旅行は、バスでの走行距離が約1600kmであり、今年は気象の関係で東北地方の紅葉も遅れているとのことで、バスの中では窓のカーテンも閉めずに景色を眺めていました。
ガイドさんの説明を聞きながら、アレッと思った時にはシャッターを押して写真を撮りましたので、バスの動きによるブレが無い写真を選び出してお目に掛けます。
2019年11月10日【1日目】羽田空港から裏磐梯・猫魔温泉「裏磐梯レイクリゾート」まで
11月10日は、天皇・皇后両陛下の祝賀御列の儀(祝賀パレード)が行われる日。
まだ、都心の道路は空いているだろうとのことで、東京タワーに見送られて東北地方へ向かいました。
羽田空港~佐野SA
東京タワーを見ながら、東北自動車道へ向かっています。
佐野SA
那須高原SA
イチョウの色付きは今一つでした。関東地方ですから、まだまだですね。
那須高原SA~大内宿
那須高原SAから白河ICで東北自動車道を降り、大内宿までは国道289号線を走りました。
「赤・黄・青」が縦に並んだ、雪が多い地方の信号機が見えるようになりました。(積雪の重みを少しでも軽減するためですよね。)
少しずつ紅葉が目立つようになってきました。
右側には鉄道の線路。会津鉄道です。
湯野上温泉駅を発車した電車とすれ違いました。
発車した電車のあとには、全国唯一と思われる茅葺屋根の駅舎、湯野上温泉駅。
バスの運転手さんの計らいで、ゆっくりと走ってもらえ、綺麗に撮れました。
大内宿
大内宿~毘沙門沼
大内宿を出発して、磐越自動車の会津若松ICへ向かいました。
除雪車の準備はOKです。
リンゴの木は、あちらこちらで見掛けました。
磐梯山を見ながら、1泊目のホテルがある裏磐梯を目指しています。
磐越自動車の猪苗代ICで降りて、猪苗代湖の近くを通り(バスと猪苗代湖の間は家の屋根が見えるばかりで、猪苗代湖らしき湖面がチラッと見えただけでした)、磐梯山がクッキリと見えてきました。
バスは裏磐梯へ。
赤い実が綺麗なナナカマドの木です。・・・ここも運転手さんの計らいで「ゆっくり」走ってもらえました。