
ドイツのクリスマスマーケット旅行の最終日に立ち寄ったフランクフルト中央駅の巨大クリスマスツリーを紹介します。
ドイツのクリスマスツリーは、日本のように商売人が稼ぐためのキンキンキラキラの派手さはなく、質素です。
フランクフルト中央駅の入り口に建てられていた巨大なクリスマスツリーです。
ドイツのクリスマスマーケット巡りの最後の日(12月10日)の宿泊はフランクフルト中央駅の横の通りを挟んだホテルでした。

ローテンブルク(Rothenburg ob der Tauber)の街歩きを終えてヴュルツブルク(Würzburg)の街を抜け、フランクフルトのホテルへ到着したのは17時。

夕食まで時間があったので、フランクフルト中央駅へDBの列車を見に行ってみました。
駅の建物に入ったら目の前に、高い天井まで届くような巨大なクリスマスツリー。しばらく眺めて、構内の店を覗いてみて、ホームへ。
電車、電気機関車に牽かれた列車、もちろん ICE も見てきました。
クリスマスマーケット巡りのページとともに、クリスマスマーケットのオマケとしてご覧下さい。
なお、電車、電気機関車に牽かれた列車、 ICE などの写真は鉄道関係の海外の鉄道(3)にありますので、興味のある方はご覧下さい。

フランクフルト中央駅(Frankfurt am Main Hauptbahnhof) (Frankfurt Central Station)
ドイツにはフランクフルトという街が2つあるんですね。
一つはここ、フランクフルト・アム・マインともう一つは、ポーランドとの国境に近いフランクフルト・アム・オーデルとのことです。
「アム・マイン」は、「マイン川の岸辺の」、「アム・オーデル」は、「オーデル川の岸辺の」という意味だそうです。
従って、ここは、略さずに書くと、Frankfurt am Main Hauptbahnhof になるのでしょうか?
ついでに、「Hbf」は、「Hauptbahnhof(ハウプトバーンホーフ)」の略、「中央駅」ですよね。
そういえば、事前準備編を作成する時にサイトを探して情報を集めたのですが、ローテンブルク(Rothenburg)も2つの街があるような気がします。
私が魅了されたローテンブルクは、Rothenburg ob der Tauber / Rothenburg o. d. T. と書いて、区別しています。
興味をお持ちの方は、キーワード「Rothenburg」で、検索サイトで探してみて下さい。(キーワード「ローテンブルク」ではダメですよ。)