下手の横好きが唯一の自慢、かつ、蒸気機関車には全くの素人が、安達製作所のNo.0311 C57 一次型のベーシックキットの組立てに挑戦し、どこから見ても貴婦人には見えない、全くのブス顔のC57が2007年6月5日に一応完成したことにしました。
ブス顔であろうが走ればOK。
しかし、ブス顔だと言ったばっかりにC57は立腹。まともに走ってくれません。
100円ショップで生花用の鉛に釘が埋め込まれた※※(名前がわかりません)を買ってきて、この鉛を溶かして四角に整形してウエイトを作ってテンダーに載せてみたり・・・調整、調整、調整の繰り返し。
我が家もNゲージは約900mm X 1800mmのレイアウトがありますが、16.5mmゲージはテスト用の約1mの線路しかありません。
線路が短いため、どこが悪いのかなあと、調整しながら1ケ月余りが過ぎました。
2007年7月16日
私がC57を作るきっかけとなった大御所の所へ持っていって、長い線路を走らせて調子を見ることにしました。
大御所の天賞堂のD52の走りを見て、次は我がC57が走る番。
しかし・・・
私のC57は走り始めたら返りクランクとクランクピン軸のハンダ付けが外れて動かなくなり、急遽、我が家へ帰り、ハンダゴテを持ってきて応急修理。
その場は機嫌をとりながら、なんとか誤魔化しながら走らせて、初走行記念のお祝いとして、KATO 1-512 オハ35茶 を貰いました。
2007年7月18日
KATO 1-512 オハ35茶を貰った記念に撮っておきました。
2007年7月25日
7月16日に、返りクランクとクランクピン軸のハンダ付けが外れたことから、スムーズに走らなかった原因が判明しました。
モーションプレートへ組み込んだ加減リンクの削り過ぎ。
加減リンクと返りクランク、クランクピン軸を交換することにして、これらのパーツが含まれたC57バルブギアと国鉄C型用サイドロッドを注文しました。
ついでに、我が家でもテスト走行できるように、パワーパック、線路、リレーラーも合わせて注文しておきました。
2007年7月27日
天賞堂 トラ4000 が我が家へきました。
大御所曰く。「この貨車は、側板が取り外せないため、「5月26日に組立てたエンドウの貨車と交換してくれ」とのこと。
何事かと思ったら・・・(このページの下の方に書いてあります。)
何はともあれ、持って帰ってC57に連結してみました。
2007年7月28日
注文していたC57バルブギア・他が到着しました。
2007年8月4日
加減リンクと返りクランク、クランクピン軸を交換しました。
モーションプレート周りやバルブギア周りは何度もバラしたり組んだりしていますので、次第に要領がよくなっていますよ。
2007年8月4日(その2)
パーツを交換後、購入した線路を敷いて試運転。線路は直線が在庫切れのため、曲線だけでグルグル回るだけですが調子よく走りました。
2007年8月5日
大御所の所へ、太平洋戦争中らしきものを運んでいるD52の写真を撮りにいきました。D52に牽かれた、側板を外されたエンドウのトラ55000(5月26日に組立てたエンドウの貨車)の結末です。面白そうなものが積まれていますね。
帰りに、天賞堂 ツ2000を貰ってきました。
2007年8月6日
2007/08/06現在の車両です。