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😀 週刊ロビ Robi (DeAGOSTINI) の組立 (9/15) 第41号~第45号 マイコンボードとケーブルが焼損

組立要領はマガジン組み立てガイドに詳しく書かれていますので、ここでは省略し、組み立てガイドに従って組み付けた後の状態の写真を掲載しておきます。

第44号の「左腕の動作テスト」で、大きな音と共に、マイコンボード左腕ケーブルの接続部分から煙がもくもく。 部屋の中は異臭。 皆さん、動作テストの実施は、十分にご注意を!
😀 デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)の 週刊ロビ(Robi)の組立 目次
デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)の 週刊ロビ Robiの組立方法を、実際に組み立てた時の写真を使って紹介しています。マイコンボードが焼損して大失敗したことも紹介していますので、皆さんは失敗しないように組み立てて下さい。
😀 週刊ロビ Robi (DeAGOSTINI) の組立 (8/15) 第36号~第40号
デアゴスティーニの「週刊ロビ Robi」の組立。「第36号 左足首(横回転)サーボに左足首カバーを取り付ける」「第37号 左足首(横回転)サーボに左足首フレームを取り付ける」「第38号 バッテリーを確認する」「第39号 ロビ専用の充電器」「第40号 分電盤とヒップカバー」

第41号 (2014/12/23号) 動作テストの準備と充電をする・・・バッテリー不良

充電ジャックケーブルをヒップカバーに取り付ける

分電盤に保護シールを貼る

分電盤にケーブルを接続する

充電する

充電で異常と思われる事態が発生

第41号の12ページの通りに接続。


12月11日15時24分に充電器をACコンセントへ差し込み。
赤ランプ」が点灯して充電開始。


13ページには「初回の充電は20分前後で、使い切った状態からは1時間ほどで終わるだろう」と書かれているので、20分過ぎから30分過ぎまで充電器を見ていたが、 「赤ランプ」点灯のままで、 「緑ランプ」には変わらない。
バッテリーは少し温もっている。

その後、そのまま充電を続行。
1時間経っても、2時間経っても、ついには3時間待ったが、充電器は「赤ランプ」点灯のままで 「緑ランプ」には変わらない。バッテリーは少し温もったまま。

下の写真は、3時間が経過した18時30分の充電器のランプの点灯状態。

これ以上、充電を続けることは怖いので、充電を中断して、ケーブルの接続を外した。

2014/12/12の早朝、 デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)のサイトを利用して問合せ

問合せ内容は下記の通り。
但し、下記の文中の「15ページ」は「13ページ」の間違い。

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週刊「ロビ」再刊行版を組み立てています。
昨日、41号の12ページの要領でバッテリーに充電を試みましたが、15ページに書かれているようにはなりません。

15ページには「初回の充電は20分前後で、使い切った状態からは1時間ほどで終わるだろう」と書かれています。

しかし、充電を開始してから30分経過しても充電器は「赤ランプ」点灯のまま。
バッテリーは少し暖かくなっていました。

そのまま充電を続行。
1時間経っても、2時間経っても、ついには3時間待ちましたが、充電器は「赤ランプ」点灯のまま。バッテリーは少し暖かいままでした。

気持ち悪いので、充電器が「緑ランプ」にならないまま、3時間で充電を中止しました。

この状態で、バッテリー、充電器には異常はありませんか?

2014/12/12の昼前に デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)からメールで連絡あり
確認の結果、バッテリーの不良が判明

連絡通りの方法(充電器をACコンセントに差し込んで、バッテリーは接続しない)で再確認したら、

緑ランプ」が点灯。

デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)へ状況を連絡したら、バッテリーに問題があるようなので、バッテリーを交換するとのこと。
ハッテリーが到着したら、改めて充電してみることにする。

2014/12/16の夕方、バッテリーが到着

2014/12/16の夕方、バッテリーが到着。
不具合と思われるバッテリーは、折り返し便で返却。

2014/12/17、バッテリーの充電
送られてきたバッテリーを取り出し。

バッテリーと充電器を接続。

8時14分に充電器をACコンセントに差して充電開始。

充電開始から15分後の8時29分に見たら、 「緑ランプ」が点灯していて、充電完了。

ケーブルを取り外す

第41号は、Robi本体の組立はありません


第42号 (2014/12/30号) テスト用microSDカードを確認する

テスト用microSDカードを確認する

パソコンで確認。

第42号は、Robi本体の組立はありません

第43号 (2015/01/13号) マイコンボードを使って右腕の動作テストをする
右腕のID17のサーボモータ不良右腕の肩フレームとサーボモータが干渉

右ボディにマイコンボードを取り付ける

右腕の動作テストをする

動作テストで、ID17のモーターに異常
「肩フレーム」と「サーボモータ」が干渉

動作テストを開始したが、問題発生。
状況は、下記の通り。
印が問題点。

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1.7ページのようにマイコンボードを取り付けた。
2.8ページのように、マイコンボードに、サーボケーブルとバッテリーを接続した。
3.しかし、3ケ所のサーボは全く動かない。
4.9ページのトラブルシューティングを見て、右腕を順に分解。
5.「肩のサーボ」は「ID=16」で問題なし。
6.「肘のサーボ」は、書き込んだ「ID」が消えていた。
右腕を組み立てる時、「ID」の書き込みに失敗したため、書き込みを2、3回実施した      記憶がある。
7.「肘のサーボ」に「ID=17」を書き込みした。
この時も1回目は書き込みに失敗し、2回目で「OK」となった。
8.「先端のサーボ」は「ID=18」で問題なし。

9.右腕を再組立。
10.再度「右腕の動作テスト」。
11.「肘のサーボ」が動いたが、何かに引っ掛かったようなギクシャクした動きで、途中で停止。
12.その他の2つのサーボは動かない。

13.右腕をもう一度分解して「ID」を確認。
14.3つのサーボとも「ID」は「OK」。

15.右腕を再々組立。
16.再々度「右腕の動作テスト」。
17.やはり「肘のサーボ」が何かに引っ掛かったようなギクシャクした動きで、途中で停止。
18.その他の2つのサーボは相変わらず動かない。

19.「肘のサーボ」の動きを邪魔する干渉が起こっていないか、もう一度分解。
20.「12号11ページ」の「肩フレーム」と「サーボ」が干渉しているようなので、「肩フレーム」をヤスリで削って修正。

21.またまた組立。
22.「右腕の動作テスト」。
23.「肘のサーボ」の動きはスムーズになった。

24.右腕の動きであるが、
先ず「肘が伸びる」。
次に「腕が開く」。
続いて「腕が前方に上がる」。

25.そのまま待っていたら、「肘」は全く動かず、「腕が開く」に続いて「腕が前方に上がる」の2つの動作を繰り返すだけ。

26.「8ページ」の説明とは異なるようなので、またまた分解してサーボの「ID」を確認したが「OK」。

27.またまた組立し、「44号」の「左腕」のテストの状況と比較することにする。
何回もマイコンボードの付け外しをするため、「ボディ」のネジ穴がバカになり、マイコンボードの固定が不確実になってしまった。

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状況は以上であるが、
①24、25の動作で正常か?
②「肘」のサーボモータは異常ないのか?
気持ち悪いので、バックナンバーを購入して交換しようと思う。
③「右腕のボディ」は、バックナンバーを購入して交換しようと思う。


以上の状況を書いて、について、DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン12月27日に問合せ。

2015/01/06、DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパンから回答あり

右腕を分解して、ID16とID17とID18のサーボモータを数珠つなぎにして、マイコンボードに接続して動作確認を実施。

①動作確認の結果、ID16とID18のサーボモータは動くが、ID17のサーボモータは全く動かない

②テストボードを使ってID17のモーター単体でIDを確認したら、「ID17」は書き込まれていた
但し、「TEST/SET」スイッチを押した時、LEDの「10」と「7」は点灯するものの、モーターは回転しない

③テストの要領は下の写真の通り。


回答には、
『再刊行版 週刊ロビをつくる』の、12号3番-肩フレーム×114号1番-右ボディカバー×1を送付する。
肩フレームも削られたとのことですので代替品を同梱いたします。
また、本誌に記載のないことをされまして不具合が起こった場合、ご対応し兼ねてしまいますので、ご了承ください。

と書かれている。
私は、12号3番-肩フレーム×114号1番-右ボディカバー×1バックナンバーを買うつもりなので要求していないが、無料で送ってもらえるとのことなので有難く頂戴することにする。
肩フレームの干渉については、金型の関係だろうと想像するが、干渉するようなパーツは出荷しないように、品質管理を徹底してもらいたい。


以上のを書き、テスト時の写真を貼付して、DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン1月7日に連絡。

2015/01/08、DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパンから回答あり
ID17のサーボモーターは不良品

ID17のサーボモーターが点灯した状態で動作をしないとのことは、モーターの初期不具合が考えられる。
急ぎ代替品を手配する。

ID17」のモーターの代わりに、第44号付属のサーボモータを使用

1月8日に第44号を書店に取りに行った。

第44号に付いていたサーボモータを、「ID17」のモーターの代わりに使うことにして、ID16とID17のとID18のサーボモータを数珠つなぎにして、マイコンボードに接続して動作確認を実施。

①第44号に付いていたサーボモータの動作テスト・・・OK。
②ID「ID17」を書き込み、書き込まれていることと、動きを確認・・・OK。

③ID16とID17のとID18のサーボモータを数珠つなぎにして、マイコンボードに接続して動作確認を実施。・・・「ID17」のモータが動く・・・OK。

④第11号の説明のように、「ID17」のモータを組み付けて、この状態でマイコンボードに接続し、ID17のとID18の2つのサーボモータの状態でテスト・・・OK。

⑤第12号の説明のように組み立てて、念のために動作確認・・・ID17のとID18の2つのサーボモータが動く・・・OK。

続いて、第14号のように、ID16のモータを組み付けたいのだが、右ボディカバーの代替品が到着するまで組立作業は中断。


1月9日に12号3番-肩フレーム×114号1番-右ボディカバーの代替品が到着したので、肩フレームを組替えてみた。
この状態でマンコンボードに接続して動作テストを実施。

やはり肩フレームとモーターが干渉して動きがギクシャクするので、ヤスリで修正した肩フレームに戻した。・・・これで動きが格段にスムーズになった。しかし、何か引っ掛かっているような動きをするが、引っ掛かっている部分が摩耗して馴染むまで気長に待つことにする。

続いてID16のサーボモータを仮に繋いだ状態で動作テスト。・・・OK。

右ボディカバーの代替品とID16のサーボモータを組み付けて動作テスト。

ID16とID17とID18のサーボモータが繰り返して動き、動作OK。


週刊ロビ(Robi)再刊行版 右腕の動作テスト(2015/01/08)

第43号 完了

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