2005年12月6日
今朝から、目の前画像が1つに重なることが時々あるようです。
目玉を上に持っていって、上を睨んでみたら完全に重なって1つの画像になります。
両眼で見て歩いても、グラグラ、ユラユラせずに歩けるようになりましたので回復傾向にあるのでしょう?
今日は、わりと両眼で見ていますので、昨日までと違って眼の疲れも少ないようです。
今日は、脚立に昇って、車庫の雨樋の漏れの修理をしましたが、転げ落ちるようなことはありませんでした。
頭の鈍痛は、寒さでお地蔵さんのような頭が冷え過ぎるためかなと思って、1月の北京旅行の時に使った毛糸のお地蔵さん帽子を今日から被っています。
お地蔵さん帽子の効き目か? 眼の疲れが減ったためか? 頭の鈍痛はありませんでした。
2005年12月7日 左耳激痛
昨晩は左側の耳の奥の方が痛くて、3度ばかり目が覚めましたが、起きてからは痛みがないので問題はないのでしょう。
今日は、眼科の診察日です。
病院へ出掛ける前に鏡で左の眼の動きを見ましたら、最初は左半分程度までしか動かなかった左の目玉が、ほぼ全体に動くようになっていました。
眼科の診察で、「左の目玉は、わりと良く動くようになっている。眼には病気はないので治療はなし。時間の経過だけ。」とのことでした。
次回の診察は、脳神経外科と同じ12月28日を予約して帰りました。
往く時はタクシーで行きましたが、帰りは節約のためバス。
途中で下車して書店に頼んでおいた本を受け取って、約2.5kmを歩いて(誘拐されると困りますので保護者同伴で)帰りました。
両目をパッチリと見開いて、前方の風景が時々2つに見えたり、平らな道路が坂道に見えたりはしましたが、転ぶこともありませんでした。
一時は腐りかけた脳味噌でしたが、くじ運が良かったと言うのか悪かったと言うのか、少し捻じれた神経が元に戻るのを待つだけで、他に何も治療の必要が無いというのも、キツネにでも化かされたような感じがします。
水分の補給も大事だとのことなので、12月1日からお茶を手元に置いています。もちろん病院へ行くときも持参。
明日から、天気の良い日には、買い物の手伝いなとで、お茶を持って歩き回ることにします。
2005年12月8日 左耳が超鋭敏
今日は午前中、4kmを1人で歩き回りました。
歩いてみて気が付いたのですが、車で走り回っていると足が弱っていますね。 会社で現役の頃は歩き回っていたので足には自信があったのですが・・・
3年前、イタリア・フィレンツェのウフィッツィ美術館の階段を昇る時、途中で一息ついたことがありますが、足が衰えたら海外旅行にも行かれなくなりますね。

もう一つ、今日判ったことですが、先週から近くの米軍岩国基地の戦闘機の音が非常に大きくなったんですよ。
厚木基地から空母艦載機が移転してくることが決まり、我がもの顔で飛び始めたなと思っていました。
ところが、3日前くらいから、誰が大悪口を言っているのか?クシャミが度々出るのですが、左の耳に腰が抜けるほど大きく響いて聞こえます。
どうも、眼、口の他に、耳の神経にも影響が出て、左耳の入力回路の音量調節器が錆び付いたのでしょうね。
もう少ししたら錆びも落ちてくれることでしょう。
2005年12月9日
今朝は、1月の北京旅行の時、北京空港のお詫び弁当を食べている時に外れてしまった偽歯の修理以来続いている歯の治療のため、7時前に家を出て、バスで7時10分に歯医者へ到着。
私の行っている歯医者は遠いのですが、先生が年寄りで、朝早くから治療室で新聞を読んだりテレビを見ておられて、行ったら直ちに治療してもらえるので便利なんですよ。
7時40分に治療を終わり、バスで我が家の前を通り越して、さらに約1.5km歩いてスーパーへ。
頼まれた買い物をして、帰りは約3.5km歩いて帰りました。
近くは左右の眼の画像が重なるようになりましたが、遠く(約10m以遠)は、目玉が中央付近にある時は画像が重なったり、重ならなかったり。
ずっと足元を見て歩きました。
家の中では殆ど左右の眼の画像が重なります。
今、この日記のキーボードを叩いていますが、画面もキーボードも両目で見ています。
少しピンボケ気味に見えていますが、なんとかパソコンも使えるところまで戻ってくれたようです。
この調子なら、1週間か、10日後には車の運転が出来そうな気がします。
耳のほうは相変わらずクシャミの音が響き渡ります。
通常の音は元の程度の大きさですが。左耳に指で栓をしたら、大きな音で響き渡ることはないのですが・・・なぜか判りません。
2005年12月10日
今日は頼まれた買い物ついでに、国病へ年寄りの見舞いに。
帰りはバスを途中下車して、書店、¥100ショップ、スーパーなどを回ってみました。
歩いてみて気が付いたのですが、交差点で横断歩道の無いところが何ヶ所かありました。もちろん、歩行者用の信号機も無し。岩国市の市道ですが、国道と交差する所ですし、その道路を挟んで歩道が付けられていますので改善の必要がありますね。
これまで車で走っている時には全く気にならなかったのですが、目の調子が悪いと、道路を横断する時も用心に用心を重ねています。
歩道の段差も、転ばないように気をつけていのすよ。
2005年12月11日 画像が重なり一つになった 左眼の痛み 涙ポロポロ
今日は朝から、右眼の画像と左眼の画像が重なって、一つに見えています。近くも遠くもOKです。
但し、明るい所は眩しくてチラチラするし、涙はポロポロ出てくるし・・・
ものは試しと、スーパーへの買い物の代理で、国道沿いの歩道を往復で約6km歩きましたが、走る車もチラチラ、キラキラと見えて、昨日より歩きにくかったですね。
ここ11日間、片方の眼の画像を見ていましたので、一つに重なったら明るい画像になったんでしょうかね?
明日どんなに変わっているかが楽しみです。
2005年12月12日
今日は昨日より良く見えています。
パソコンのディスプレイも両目で見ていますが、殆ど元のように見えるようになりました。しかし、涙のポロポロには閉口しています。
今日、改めて気が付いたのですが、人名や地名など、思い出せないものが急に増えているようなのですが、これは今回のことが原因ではなく、ボケが進行したのかも知れませんね。
2005年12月13日 車の運転再開 口が反対側に捻じれ
今日の朝は、昨日より更に一段と良く見えています。
これなら車の運転も大丈夫かなと、朝一番に運転席に座ってみました。
前、横、後を見ても殆どまともに見えるので、試運転で一番近いスーパーまで往復2kmを走ってみました。
難なく走れたので奥方を乗せて買い物ツアーへ。
やはり明るい所は眼が物凄く疲れます。
¥100ショップでサングラスを買おうと入ってみたのですが、手ごろな物がなかったので買えませんでした。
結局、13日間の運転免許休止でしたが、再び運転出来るようになり有り難く思っています。
朝は車の運転が出来て喜んでいたのですが、午後から眼の涙は止まらないし、口元が何か変な感じがするなと思って鏡で見たら、口が、これまでとは反対側に捻じれています。
明日は病院へ行ってみることにします。
2005年12月14日 左の眉、目が垂れ下がり、鼻は左へ曲り、口は右下へ垂れ下がり、左目が閉じない ・・・ 顔面神経麻痺と診断
今日は病院へ行く予定ですが、昨日から顔が捻じれているような気がするので、今朝改めて自慢の顔を鏡に写して眺めて見ました。
もともと自慢できるような顔ではなかったのですが、オバケ程ではないにしても、まともな顔ではありません。
眉、目は左側が下がっています。鼻は左側へ突き出しています。
口は右下へ垂れ下がり気味。
口を大きく開けたら左上から右下へ向けて斜めに開きます。
女性の美人の顔なら写真を付録として掲載するところですが、クソ爺の顔では見るに値しませんので止めにします。
眼の調子が悪いので先ず眼科に行ったら、先に脳神経外科へ行くようにとのことで、脳神経外科の診察を受けました。
難しいことは解かりませんが、顔面神経が麻痺しているとのこと。
図を描いて説明してもらったのですが、神経なる物体は見たことがないので馬の耳に念仏だったのですが、脳梗塞の部分とそうでない部分があり、どちらかは不明。
副腎皮質ホルモン剤をのんでみて2日後に診察に来るように言われましたので、16日の診察を予約しました。
続いてカルテを持って眼科へ。
左目が閉じていない。涙の原因はこれだとのことで、細菌感染予防の薬を入れられて、眼帯をしてもらいました。
眼科も次回は脳神経外科の後で診察を受けるべく、予約して帰りました。
脳神経外科の先生から、田中角栄、大原麗子も顔面神経の麻痺が治ったのだから、回復しますよ。と、自信を与えてもらいました。
なお、顔面神経について検索していたら、下記のようなサイトが見つかりました。
遅ればせながら勉強しています。
昨日は運転免許の休止が免除されて喜んでいましたが、眼帯で右眼だけにされましたので、再び休止です。
昔、岐阜県に単身赴任中の時でしたが、車で病院へ行って、眼帯を付けられた時には困りましたよ。片目では運転出来ませんので、アパートへ帰るまで眼帯を外して運転しましたね。