2006年3月22日
長らくのご無沙汰でした。
昨年から気になるニュースが日本中を賑わしています。
Winnyですよ。「Winnyのウイルスに感染して、自分のパソコン内にファイルを自分の知らないうちにネット内に流出してしまっていた。」とのニュースは皆さんもご存知ですよね。
とにかく凄まじいニュースに惹かれて、1月30日から3月17日の間、自分の脳味噌が腐りかけたことも忘れて、調査にのめりこんでいました。
幸いにも脳は只今治療中。Winnyのしつこいウイルスに感染することもなく、今日は2ケ月ぶりの診察に行ってきました。
回復状況は順調そのもの。
但し、血液をサラサラにする薬ですが、なにかしら腸の調子が悪いなと思って、自分の判断で止めていたら、先生に怒られてしまいました。
おかげさまで次回は1ケ月先の4月26日が診察日です。
お知らせ
初めての脳梗塞。初体験の顔面神経麻痺。
最初はどうなることかと思いましたが、やはり悪運の神様から見捨てられてはいませんでした。
ここまで来たら、再び脳味噌が腐ることはないと思いますので、この日記は、この辺りで休刊とさせて頂きます。
2006年7月25日 増刊号
まだ脳味噌の再腐敗も発生せず、ピンピンと、しぶとく活きています。
7月19日の診察時に、真っ黒に日焼けした頭、顔、腕を見せて自慢したら、先生に怒られてしまいました。
夏の日差しの強い日は、頭の皿が乾かないように、家の中でおとなしくしていることにしました。
2006年10月5日 特別号
脳梗塞の初体験から10ケ月が過ぎました。
現在のところ脳味噌は益々鮮度を保ち、時々は計算を間違えながらも酷使に耐えてくれています。
ところで、昨年の12月19日にXデーなるものの宣誓をしていますよね。
何を隠そう。これは、身体中の毛穴からも、蒸気機関車のように煙を出していた翌日から1日0本へに禁煙。と言うよりは絶煙の宣誓でした。
ニコチン入りのガムを噛み締めながらの戦いの毎日。
4ケ月間くらいは順調そのものでしたが、何故か?ガムの必要量が次第に増加してきて・・・
ガム屋の陰謀に掛かったのかなと疑いながら絶煙を続けていました。
しかし、6月頃から脳味噌の一部が禁断の園の甘い誘惑の猛攻に会い、8月には禁断の園の虜になる寸前の状態。集中力がなくなり、持続力もなし。何かしようとする気力すら消え失せていました。
禁断の園のハーレムの底まで陥ることがなかったのが勿怪の幸い。
9月に入り、禁断の園からの甘い誘惑を絶つために、俗世では禁断症状、専門用語では離脱症状なるものの治療を始めました。
8月、9月はホームページの編集する気力も無くなっていましたよ。
あるのは脱力感だけ。10月になってからキーボードを叩いて文章らしきものを書けるようになりました。
なお、昨年12月19日のXデー以降、身体から煙を出したことはありません。
お知らせ
改めて会社卒業後の近況を書いてみて、忙しいのは遊び過ぎだと判明しました。
これでは年金崩壊だけでなく、我が家にも家計崩壊の危機が迫っていますよ。
どなたかホームページの監修をご希望のかたはありませんか?
社会保険庁の半値の監修料で監修させて頂きます。