元祖・田舎村の近況 (4) 2005年 脳梗塞体験記(眼球が動かない動眼神経の障害、軽い脳梗塞で脳味噌が腐る寸前、続いて顔面神経麻痺)

 

2006年1月20日

前回、1月13日のの自己診断から1週間が過ぎました。

前回100点未満だったところを再診断。

眉の上下差
見た目では差はなし。93点100点
口の捻じれ
丸く可愛い口になった。95点102点
左眼の涙
眼がショボショボする。97点98点

本日現在の総合復旧率は99.8%ですね。


ところで、本日の夕方、テレビ朝日系の小宮さんのニュース番組を見られましたか?

レポータ、下平さやかさんが、脳梗塞についてレポートされていましたね。

脳梗塞は男性、しかも喫煙者の専売特許と思われていたが、喫煙したことのない女性にも意外と「隠れ脳梗塞」が多いとのことですよ!

水分の摂取が大事とは聞いていますが、1日に2リットルくらい必要らしいですね。

皆さんも、くれぐれもご注意願います。

2006年1月25日

今日は1ケ月ぶりの診察。

順調に回復。脳神経外科も眼科も3分間で終わりました。

薬は、「血液をサラサラにする薬」を念のために服用を継続。

次回の診察は2ケ月後の3月22日です。


このところ暖かい日が続いていますので、昨年からの宿題の庭の芝生の張替えをしています。 但し、太陽が隠れると頭が冷えますので、冬眠用の穴倉に潜り込んでいますよ。

2006年1月27日

今日も昼に民放で脳卒中について放送していましたね。

右脳、左脳については、私の経験とは逆のことを言っていましたが、私の脳が左右逆に組み付けられているのかも知れません。

2日前でしたか、NHKの夜の番組でも放送していました。

自分が脳梗塞を経験するまでは他人事だと思っていましたが、身近になりましたね。

腐った脳味噌は、掻き混ぜても元に戻りませんので、皆さんも十分にご注意願います。

なお、前回の自己診断で100点未満については

左眼の涙
眼がショボショボする。98点99点

本日現在の総合復旧率は99.9%

2006年3月22日

長らくのご無沙汰でした。

昨年から気になるニュースが日本中を賑わしています。

Winnyですよ。「Winnyのウイルスに感染して、自分のパソコン内にファイルを自分の知らないうちにネット内に流出してしまっていた。」とのニュースは皆さんもご存知ですよね。

情報流出(1/6) 大事なデータが、Winnyのウイルスによって流出していませんか?
2020年2月に、サイト全体のチェックの一環としてこの記事を眺めてみましたが、Winnyを使用してパソコン内のデータを流出させてしまったのは、省庁を始め、官民、団体、個人を問わず、大事な情報を流出されていたことに改めて驚いています。...

とにかく凄まじいニュースに惹かれて、1月30日から3月17日の間、自分の脳味噌が腐りかけたことも忘れて、調査にのめりこんでいました。

幸いにも脳は只今治療中。Winnyのしつこいウイルスに感染することもなく、今日は2ケ月ぶりの診察に行ってきました。

回復状況は順調そのもの。

但し、血液をサラサラにする薬ですが、なにかしら腸の調子が悪いなと思って、自分の判断で止めていたら、先生に怒られてしまいました。

おかげさまで次回は1ケ月先の4月26日が診察日です。

お知らせ

初めての脳梗塞。初体験の顔面神経麻痺。

最初はどうなることかと思いましたが、やはり悪運の神様から見捨てられてはいませんでした。

ここまで来たら、再び脳味噌が腐ることはないと思いますので、この日記は、この辺りで休刊とさせて頂きます。

2006年7月25日 増刊号

まだ脳味噌の再腐敗も発生せず、ピンピンと、しぶとく活きています。

7月19日の診察時に、真っ黒に日焼けした頭、顔、腕を見せて自慢したら、先生に怒られてしまいました。

夏の日差しの強い日は、頭の皿が乾かないように、家の中でおとなしくしていることにしました。

2006年10月5日 特別号

脳梗塞の初体験から10ケ月が過ぎました。

現在のところ脳味噌は益々鮮度を保ち、時々は計算を間違えながらも酷使に耐えてくれています。

ところで、昨年の12月19日にXデーなるものの宣誓をしていますよね。

何を隠そう。これは、身体中の毛穴からも、蒸気機関車のように煙を出していた翌日から1日0本へに禁煙。と言うよりは絶煙の宣誓でした。

ニコチン入りのガムを噛み締めながらの戦いの毎日。

4ケ月間くらいは順調そのものでしたが、何故か?ガムの必要量が次第に増加してきて・・・
ガム屋の陰謀に掛かったのかなと疑いながら絶煙を続けていました。

しかし、6月頃から脳味噌の一部が禁断の園甘い誘惑の猛攻に会い、8月には禁断の園になる寸前の状態。集中力がなくなり、持続力もなし。何かしようとする気力すら消え失せていました。

禁断の園ハーレムの底まで陥ることがなかったのが勿怪の幸い。

9月に入り、禁断の園からの甘い誘惑を絶つために、俗世では禁断症状、専門用語では離脱症状なるものの治療を始めました。

8月、9月はホームページの編集する気力も無くなっていましたよ。

あるのは脱力感だけ。10月になってからキーボードを叩いて文章らしきものを書けるようになりました。

なお、昨年12月19日のXデー以降、身体から煙を出したことはありません。

お知らせ

改めて会社卒業後の近況を書いてみて、忙しいのは遊び過ぎだと判明しました。

これでは年金崩壊だけでなく、我が家にも家計崩壊の危機が迫っていますよ。

どなたかホームページの監修をご希望のかたはありませんか?

社会保険庁の半値の監修料で監修させて頂きます。