在日米軍再編で米海兵隊岩国航空基地は、空母艦載機部隊、空中給油機の移駐も確実になり、極東最大の米海軍岩国基地に向けて拡張工事が進むことになりました。
そのおかげで、邪魔になる海上自衛隊機は押し出されることになりました。
結局は、甘い飴を舐めらされて、今後は益々強烈になる轟音との闘いになります。
甘い飴は轟音被害を受けている住民へは廻ってきませんが、誰がネコババしてしゃぶっているのでしょうかね?
米海軍厚木基地の空母艦載機部隊と、夜間発着訓練(NLP)の米海兵隊岩国航空基地への移転に反対運動は虚しい結果になってしまいそうですね。
轟音は轟音として別の所へ置き、気候も、また、脳梗塞で一度は腐った脳味噌も復旧したので、やがては去っていく自衛隊機、飛行コースなどの約束を守らず、防衛施設局も無法者扱いで言い逃れする米軍機を眺めに、米海兵隊岩国航空基地周辺の散策を再開します。
私は会社で現役の頃ですが、転勤が多く、転勤する度に全く異なった仕事に従事。入社して機械の設計に始まり、定年前の6年半はコンピュータシステムの仕事。その途中で、航空機関係の仕事を8年半やりました。
私が航空機関係の仕事に携わっていた頃の機種は、旅客機ではB-747、B-767、B-777、MD-11、YS-11など、また、軍用機ではF-15、F-1、F-2、US-1、SH-60、P-3など。私共の作った物がこれらに付いていて、日夜、世界中の空の上を飛んでいます。
これは岩国基地の上空を横切っている旅客機ですが、暖かい日に寝転んで飛行機雲を眺めるのも気持ちいいものですよ。
2002年5月のヨーロッパ旅行の時、南ドイツ、特にボーデン湖の空で見た、何本も交差した飛行機雲は強烈な印象として残っています。
これが影響したのか、どうかは判りませんが、大の航空機好き。
たまたま米海兵隊岩国航空基地が近いこともあり、私の関係した自衛隊機も飛んでいるし、無事に離陸して、無事に着陸してくれることを祈りながら眺めています。
このような訳で、軍用機だけでなく旅客機も大好き。旅行する時は、旅客機の写真も撮っています。
私のカメラはマニアの方のような高級品でなく、安物のデジカメ。これに、45mm-480mm相当と、今年からは270mm-800mm相当の超安物のレンズをくっつけ、素人写真を撮って、恥も外聞もなく本サイトへ掲載しています。
昔から持っているレンズはデジタルには不向き。レンズを買う金があったら帆船模型を作りたいので現状維持。
デジカメは800万画素ですし、パソコンで処理していますので、プリントも結構大きくできる(A3程度はOK)のですが、紙にすると収納場所がありませんので、データはDVDメディアへ保存しています。
なお、本サイトへの掲載写真は素人写真ですが、この程度の写真でも他のサイトへ無断使用する輩がいますので、本サイトへ掲載の写真は全て、画面サイズは小さくして、JPEGの圧縮率を極端に上げ、さらに、強力なシャープネス処理などの画像処理を施してあります。(先般も、あるサイトの、錦帯橋での花見の誘いのページへ、本サイトの錦帯橋の写真が無断使用されていました。)
参考までに、元データの画面サイズは、3456X2304ピクセル。データサイズは、約 3MB強。
本サイトへの掲載写真は、640X427ピクセル。約 30KBまで縮小してあり、JPEGの圧縮率の影響も加わり、機体に書かれた文字もつぶれています。
本サイトは写真集のサイトでなく、情報サイトと割り切っていますので、「こんな飛行機が飛んでいたよ」程度に見て下さい。
写真の機種名はご覧の皆さんのほうが詳しいので、記載していません。
なお、飛行機を待っていても飛ばない時は飛びません。(当然)こんな時は、水辺で遊ぶ(?)鳥を撮っています。
昨年までは鷺などの写真も含めていましたが、別途、野鳥の楽園(3)米軍岩国基地周辺として、別ページにしました。が・・・、サギはサギでも人間サギの究極の談合広場の写真はここに含めています。
2006年4月6日
F/A-18
OP-3(9134)
UP-3D(9162)
EP-3(9175)
MH-53E(8630)
US-1A
2006年4月7日
明8日から4日間、厚木基地まで1時間も掛からない所へ滞在しますが、
残念ながら引越しの手伝いですから、厚木基地へ行ってみる時間は取れません。
F/A-18
EA-6B
UC-35A
KC-130F
UP-3D(9163)
OP-3(9132)
US-1A
MH-53E
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