2018年11月に申込みした阪急交通社の「沖縄まるごと大周遊 4日間」は、2019年1月18日に岩国錦帯橋空港からNH1267(ANA1267)便で出発し、大寒の1月20日を初夏のような気温の中で過ごして、1月21日にNH1268(ANA1268)で寒い岩国錦帯橋空港へ帰ってきました。
沖縄まるごと大周遊 の 4日間について・・・感想など
「沖縄まるごと大周遊 4日間」の詳細は写真を使って別記事で紹介しますが、ここでは、個別の記事には現れないような感想などを思いつくままに書いておきます。・・・順不同です。
感想など
●「沖縄まるごと大周遊 4日間」のツアーは、岩国錦帯橋空港発着だけでなく、日本全国各地の空港発着で募集され、各地からの参加者が那覇空港へ集合し、1つのグループで観光する方法がとられていました。
参加者は、北は東北地方から南は九州地方までの7県から。
長野県からの参加者や、仙台空港発着、松山空港発着、福岡空港発着での参加者も一緒でした。
那覇空港からの帰途に聞いたことですが、仙台空港へ帰られる方は5時間掛かるとのこと。我々の岩国錦帯橋空港までは1時間40分くらいで短い方でした。
●全国各地から参加される「沖縄まるごと大周遊 4日間」のツアーですが、1月24日に「阪急交通社 沖縄まるごと大周遊4日間」のキーワードでGoogle検索してみました。
他にもあると思いますが、下記の発着地が現れました。
さすがに大手の旅行会社ですね。
出発日ごとに異なった地方の方が一緒になっての行動ですね。
新千歳空港<羽田空港乗継>
とかち帯広空港<羽田空港乗継>
釧路空港<羽田空港乗継>
旭川空港<羽田空港乗継>
函館空港<羽田空港乗継>
女満別空港<羽田空港乗継>
青森空港<乗継>
三沢空港<乗継>
仙台空港<直行又は乗継>
山形空港<伊丹空港乗継>
新潟空港<福岡空港乗継>
信州まつもと空港<福岡空港乗継>
富山空港<羽田空港乗継>
小松空港
羽田空港
茨城空港
富士山静岡空港
中部国際空港
神戸空港
広島空港
岩国錦帯橋空港
松山空港
高知龍馬空港<福岡空港乗継>
福岡空港
なお、信州まつもと空港発着は「沖縄まるごと大周遊5日間」となっていて、帰りは乗継地の福岡で1泊追加になっていました。
●1月18日、岩国錦帯橋空港から搭乗したのは8人くらいだったのですが、上記のように全国的に募集すれば「全出発日催行確定!!」も可能ですね。
さすがに全国的に展開している大手の旅行会社だと感心しました。
●このツアーは、出発地からの添乗員付きではなく、那覇空港へ到着から、那覇空港を出発するまでの間、現地の添乗員が対応。
出発地から添乗員が付いていないと不安だとの声を聞くことがありますが、格安なツアーを提供するには、当然のことと思います。
私どもは、北京旅行、上海旅行の2回とも現地の空港に到着してから現地の添乗員の対応でしたが、何ら問題なく旅行を終えました。
●観光のバスはガイドさんは付いていなかったですが、首里城や、ひめゆりの塔などでは添乗員さんが説明。
バスの中でも、皆さんが昼寝をしないように、車窓からの景色や世間話まで、あれこれと話しておられました。
●今回のツアーのメンバーには、車いすの方や、手話の方が参加されていましたが、何らの問題もなくツアーを終えました。
ベテランの添乗員さんの手腕ですね。
●半月前の1月1日~4日は富士山を堪能した正月旅行を楽しんできたばかりですが、今回は、往復ともに阿蘇山の噴煙を眺めることが出来ました。
●天気予報で沖縄と岩国との気温差を見ますと、今の時期で約10℃。暖冬とはいえ岩国は暖房が必要な時期ですので、薄手のものを重ね着をして出発しましたが、沖縄滞在中は暑かったです。
観光用のバスは19日~21日の3日間、冷房を入れてもらえました。
●1月20日は「大寒」でしたが、ホテルの部屋の中は暑いくらいでした。
●1月18日の那覇空港行で、米国人のお母さんと幼児の親子連れが一緒でしたが、21日の岩国への帰り便で、搭乗口で、何処かで見たような女性だなと思ったら、18日に一緒に乗っていた親子連れでした。・・・奇遇です。
●沖縄の観光地、土産物店は何処へ行っても「日本語」「韓国語」「中国語」「英語」「私が知らない言語」が入り乱れて飛び交っていました。
●首里城など「写真撮影禁止」の場所で、相変わらず「中国語」「韓国語」で大声で喋りながら写真を撮っている輩が多かったですね。
現状の中国や韓国の状況からみると、誠に残念ながら、マナーが良くなることは考えられませんね。
●名護のホテルの近くでしたが、土砂の運搬船が停泊していて、辺野古の基地拡張埋立用の土砂の搬出場所を見ました。
20日の朝は1隻だけでしたが、夕方は5隻くらい停泊していました。21日くらいから土砂の運搬を始めるのでしょうか?
テレビのニュースで見る辺野古の埋立の様子を見て、一昔前のことになってしまいましたが、米軍岩国基地を拡張して極東最大の米軍基地とすることを隠し、「高級住宅地」を造るなどと純真な心の子供たちまでを騙した岩国基地の拡張のための埋立を思い出しています。


●本部八重岳桜の森公園の桜が思ったほどは開花していませんでした。
添乗員さんは平謝りされましたが、自然が相手ですから、しかたないことです。
そういえば思い出しましたが、2002年11月にイタリアへ旅行し、その時のヴェネツィア(ベネチア)は高潮のために水浸し。コンドラに乗ることは出来ませんでした。
非常に高いゴンドラ代の返金はされませんでした。


●1日目の糸満のホテルの海岸は、那覇空港への着陸コース。
もう少し離れていたら写真撮影に最適ですが・・・
●庭の花に、尾状突起が長い黒っぽいアゲハが吸蜜しているのを見掛けましたが写真を撮ることが出来ずに残念だったのですが、果報バンタからぬちまーす製塩工場の庭へ戻る時に翅を広げて写真を撮らせてくれました。
帰宅してから図鑑で調べたら、ジャコウアゲハでした。初めて見ました。

●沖縄は、岩国と比べて日の出、日の入りが遅いです。
19日は名護のホテルへ到着したのが18時。
添乗員さんから「急いで写真を」との声で屋外の海岸側へ出て、日の入りの写真を撮りました。
岩国と比べて、1時間以上遅いですね。
●21日、NH1268(ANA1268)便が岩国錦帯橋空港へ到着したら、既に1機の全日空機A320が駐機していました。
私の記憶では、あの狭い場所に2機が並ぶことはないので、Flightradar24.com – Live flight tracker!のサイトで調べてみたら、21日の羽田行き1便NH632(ANA632)が運休になっていました。
A320機の主脚の所では2人の整備員が何かしていましたので、故障だったのでしょう。
阪急交通社の「沖縄まるごと大周遊 4日間」は、下記の記事で紹介していますのでご覧下さい
阪急交通社 沖縄まるごと大周遊4日間 岩国錦帯橋空港発着/1泊目糸満宿泊プラン(目次)

阪急交通社 沖縄まるごと大周遊4日間(1) 岩国錦帯橋空港発着 2019年1月18日出発を申込みました

阪急交通社 沖縄まるごと大周遊4日間(2) 2019年1月21日帰着しました
https://iwakuni.info/archives/61425
NH1267(ANA1267)で岩国錦帯橋空港から那覇空港へ

NH1268(ANA1268)で那覇空港から岩国錦帯橋空港へ

おきなわワールド (Okinawa World)

おきおわワールド(鍾乳洞・玉泉洞) (Gyokusendo Cave)

ニライカナイ橋(車窓から) (Niraikanai Bridge)

ひめゆりの塔 (Himeyurinotou)

海の駅 あやはし館 (Ayahashikan)

浜比嘉島(浜比嘉大橋・浜漁港緑地公園) (Hama Higa Ohashi)

ぬちまーす製塩工場 (Nuchimasu salt production factory)

果報バンタ (Kafu banta)

ナゴパイナップルパーク (Nago Pineapple Park)

森のガラス館 (Mori-no-garasukan)

古宇利島(古宇利大橋・古宇利ビーチ) (Kouri Bridge)

本部八重岳桜の森公園 (Cherry blossoms)

御菓子御殿 名護店

沖縄美ら海水族館 (Okinawa Churaumi Aquarium)

海洋博公園 (Ocean Expo Park)

琉球村 (Ryukyumura)

首里城 (Shuri Castle)

サザンビーチホテル&リゾート沖縄(糸満市)

ホテルリゾネックス名護(名護市)

ホテルムーンビーチ(恩納村)

「沖縄まるごと大周遊4日間」の旅行中に出会ったシーサー(1/3) (Shisa of Okinawa)

「沖縄まるごと大周遊4日間」の旅行中に出会ったシーサー(2/3) (Shisa of Okinawa)

「沖縄まるごと大周遊4日間」の旅行中に出会ったシーサー(3/3) (Shisa of Okinawa)

お知らせ
阪急交通社の「沖縄まるごと大周遊4日間 岩国錦帯橋空港発着/1泊目糸満宿泊プラン」は2019年1月18日の出発で、4日間を楽しく過ごして、21日に帰ってきました。
4日間で写真を1100枚くらい撮っていましたので、出来るだけ多くの写真を使って紹介したいと思います。(個別写真の説明は省略しています。)
旅行のコース、観光地などは、下記の記事に纏めてありますので、目次としてご覧下さい。

阪急交通社の添乗員、Inubushiさん、4日間を楽しく過ごさせて頂きました。有難うございました。