【岩国錦帯橋空港発着】『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間』について・・・感想など
【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】の詳細は写真を使って別記事で紹介しますが、ここでは、個別の記事には現れないような感想などを思いつくままに書いておきます。・・・順不同です。
感想など・・・個別の紹介記事には書けなかったことも含んでいます
●【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】のツアーは、岩国錦帯橋空港発着だけでなく、阪急交通社の中国、四国支店の共同催行であり、各地の空港発着で募集され、各地からの参加者が羽田空港へ集合し、1つのグループで観光する方法がとられていました。
参加者は、計36人
- 岩国錦帯橋空港発着 4人
- 広島空港発着 4人
- 岡山・高松・徳島空港発着 28人
岩国と広島からは全日空(ANA)便を利用。
岡山・高松・徳島からは日本航空(JAL)便を利用。
最終日は、羽田空港で解散でした。
●中国・四国地方の各地からの発着の【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】のツアーですが、私が調べてみた範囲内ですが、募集されていたのは、下記の通りでした。・・・2019/09/15現在
- 岩国錦帯橋空港発着
- 広島空港発着
- 岡山空港発着
- 米子空港発着
- 鳥取空港発着
- 松山空港発着
- 高知龍馬空港発着
- 高松空港発着
- 徳島空港発着
●旅行となると気になるのは天気はもとより気温です。
日本は南北に長いので、気温差は大きく、旅行の時の服装には気を使います。
宿泊地は標高700mくらいの所とのことですから、標高0mと比べて約3.5℃くらい低いかもしれません。
●天気予報では、11月14日から大荒れとのことでしたが、天気の良い13日には帰ってきました。
●旅行の時はいつも感じるのですが、夕方の日の入りが早いと、何か損をしたように感じています。
今回の旅行では、日の出、日の入りが、山口県と比べて約30分違い、天候にもよりますが、16時30分頃には薄暗くなりました。
2日目(11月11日)の岩手山(車窓観光)は殆ど真っ暗。山のシルエットも見えませんでした。
●申し込んだ8月14日時点では、紅葉の最適シーズンは全く不明でした。
阪急交通社の募集サイトを見たら10月は上旬に1回だけ催行。
10月は他の用事があるため旅行どころの話ではないため11月にすることにしましたが、11月では紅葉は後の祭りかなと思って、枯れ葉を覚悟していましたが、今年は紅葉が遅れて、我々の11月10日出発のツアーが紅葉の真っ盛り。11月17日出発では手遅れだろうと聞きました。
●募集時の日程表に書かれていた1日毎のバスでの走行距離を合計したら約1,450kmで、長いなあと思っていましたが、4日目(11月13日)の帰りにガイドさんの説明では、約1,600kmの走行だったとのことでした。
●道路の、歩道との境に植えてあるナナカマドの赤い実が綺麗でした。
●山肌のカラマツの紅葉は素晴らしかったですね。
●トラピックス30周年を記念した角館を人力車に乗っての見学。
36人で人力車は4台。私どもは5グループ目で最後でしたから、待ち時間に同じ所を歩いてみましたが、高い所から見るのと説明付き。
良かったですねえ。
最後の5グループ目は2人ずつで2台。車夫は若夫婦の2人。
もちろん、美女の方を選びました。
●11月13日、蔵王温泉から米沢までの間、バスからは、雪の冠をかぶった朝日連峰、月山が見えていました。
●山寺では、上に昇ってみようと思って石段を上がり始めましたが、脊柱管狭窄症で両足先が痺れている体では到底無理な話。100段も昇らないうちにダウン。
根本中堂だけで我慢しておきました。
●3泊目の「蔵王プラザホテル」は、阪急交通社の募集ページの基準ではBランクと書かれていたと思いますが、我々にとっては、和食と家庭的な雰囲気、それと温泉は1泊目、2泊目より上のAランク並みだったと評価します。
部屋は、私ども後期高齢者の夫婦への添乗員さんの計らいではないかと思いますが、フロント、売店、温泉に一番近い所。
帰宅してから考えてみたのですが、今回の参加者では一番の高齢者の夫婦だったような気がします。・・・バスでの移動距離が長いので、若い人向きのコースだとは思いますが、今までに、片道12時間のエコノミークラスのヨーロッパ旅行にも何回か耐え抜いてきましたので、精神的には、病気の総合商社の私どもも若いものだと思っています。
●1泊目と2泊目のホテルの食事はバイキング。バイキングと言えば、好きな物を選んで食べられるから人気があるようですが、私どもは、3泊目の蔵王プラザホテルの和定食が一番でした。
●消費税アップで安倍政権の人気を落とさないために、頭脳明晰な安倍政権が国民を騙すために考えた軽減税率。
「蔵王プラザホテル」の売店でミヤゲを買った時、美味しそうな缶ジュースがあったので買うことにし、支払いの時に「ここで飲まれますか? 持って帰って飲まれますか?」と質問され、「ここ」の場所の意味が解らず「部屋で飲みます」と返事。
国民を誤魔化すために考えられた軽減税率には支払い時にムダな時間を取られるし、商店などもムダな手間ばかり増えるし・・・「森・加計・桜」で証拠隠滅で逃げ回る安倍首相は困ったものです。
●3泊目の蔵王プラザホテルへは東北中央自動車を山形上山ICで降りてから暫くしたら山道へ。
突然、添乗員さんの依頼で、運転手さんはバスの室内灯を消灯。眼下に見える山形の夜景は綺麗でした。
●1日目の羽田空港~大内宿と、4日目の上杉神社~羽田空港の間は、観光地への往復のバス移動。ガイドさん付きでしたから時間をもてあそぶこともなく、バスの中での退屈さも軽減されました。
羽田空港から東京都心を抜けるまでも東京の案内。
そういえば、ガソリンスタンドの近くを通った時、「ナメコ支払い・・・」と書いてあるが、「栽培したナメコを持っていってもガソリンが購入できるようになったんですねえ!」。
「アッ、ナメコと思ったら、ナナコだったんですか」には、バスの中は大爆笑。
●4日目の米沢牛のスキヤキ。家で食べる、噛んでも噛んでも噛み切れない牛肉とは違っていました。
●秋田県、山形県では、道中、色付いた実が付いたリンゴの木をあちらこちらで見掛けました。
山形県ではサクランボの木も沢山見掛けました。
●猪苗代湖は車窓観光となっていましたが、猪苗代湖とバスが走る道路との間には家が沢山あり、猪苗代湖は遥か彼方。これは、予定コースには書かない方が良かったですね。
●ホテルは3泊とも標高約700mくらいの所。
旅行の時は早起きしてホテルの周辺を徘徊する癖がありますが、今回は寒かったし、見る所も無かったので、玄関を出て、気温を感じ取ったら早々に部屋へ引き返しました。
●バスの全走行距離は約1600km。若い人向きのツアーだと思いました。が、若い方には負けられません。
●同行者の中には「貼るカイロ」を持参された方がありましたが、今回の日程では必要なかったですね。但し、同じコースで、1週間後の11月17日出発がありましたが、テレビのニュースでは、北海道、東北では雪が降ったと伝えていましたので寒かったことでしょう。
●今回は、山形県の尾花沢市や米沢市などで、庭木や植木の「雪囲い」をあちらこちらで見掛けました。「雪吊」程度では間に合わないのですね。
●1月の沖縄旅行の時は2人で折り畳み傘が1本しかなく、一時的でしたがドシャ降りの雨に降られて濡れネズミになったことがあったので、今回は、折り畳み傘2本と、100円ショップのカッパなど2重に持っていましたが、使用しないままでした。
阪急交通社の【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】は、下記の記事で紹介していますのでご覧下さい
阪急交通社 【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】(まとめ)
阪急交通社 【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】を申込み
阪急交通社 【東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間】から帰着
https://iwakuni.info/archives/71396
1日目
NH632(ANA632)で岩国錦帯橋空港から羽田空港へ
大内宿 (Ouchijuku)(福島県南会津郡下郷町)
毘沙門沼(Bishamon-numa)(五色沼湖沼群)(福島県耶麻郡北塩原村)
1泊目のホテル:裏磐梯・猫魔温泉「裏磐梯レイクリゾート」(福島県耶麻郡北塩原村)
2日目
宮城県塩釜市の「武田の笹かまぼこ」で生マグロの昼食
松島 (Matushima)(宮城県宮城郡松島町)
厳美渓 (Genbikei)(岩手県一関市)
中尊寺 (Chusonji Temple)(岩手県西磐井郡平泉町)
2泊目のホテル:雫石高倉温泉「雫石プリンスホテル」(岩手県岩手郡雫石町)
3日目
田沢湖 (Tazawako)(秋田県仙北市)
角館 (Kakunodate)(秋田県仙北市)
秋田県横手市の秋田ふるさと村で昼食
銀山温泉街 (Ginzan Onsen)(山形県尾花沢市)
3泊目のホテル:蔵王温泉「蔵王プラザホテル」(山形県山形市)
4日目
「蔵王名物・玉こんにゃく」試食のため蔵王銘品館 能登屋(山形県山形市)へ立ち寄り
山寺・宝珠山立石寺 根本中堂 (Houjusan Rissyakuji konponchudo)(山形県山形市)
山形県米沢市の登起波分店「登」でブランド牛「米沢牛」スキヤキの昼食
上杉神社 (Uesugi Shrine)(山形県米沢市)
羽田空港から岩国錦帯橋空港へ
1~4日目
東北12の旅情とごちそう三昧4日間(1~4日目)バスの車窓からの眺め・他
お知らせ
阪急交通社の【岩国錦帯橋空港発着】『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間』は2019年11月10日に出発し、東北の紅葉に堪能し、4日間を楽しく過ごして、13日に帰ってきました。
写真を沢山撮ってきましたので、写真を使って紹介したいと思います。(個別写真の説明は省略しています。)
旅行のコース、観光地などは、下記の記事に纏めてありますので、目次としてご覧下さい。
阪急交通社添乗員のMiuraさん、ケイエム観光バス運転手のMatsumotoさん、ガイドのKobayashiさん、大変お世話様になりました。天気にも恵まれ、真っただ中の紅葉に酔いしれた4日間でした。